男性で乳液の存在は知っていても、スキンケアで行っている人は少ないのが現実…。しかし美容男子は、肌をきれいに保つために、日々の正しいケアの積み重ねが必要だということを唱えていきます!どんなに良い化粧水を使っていても、乳液を使用していなければ、ほとんど意味がありません。正しい知識と、正しい使用法でトラブル知らずの肌を手に入れましょう!!※2019/1/15更新
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正しい乳液の使い方をレクチャー!男もキレイはじめました!!
1.乳液を使うベストなタイミングとは?
化粧水や美容液をつけてからおよそ2分待ちがベスト
乳液ケアの手順は以下の通り、
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【乳液ケアの正しい手順】
- 化粧水ケアのあと肌になじむまで2分ほど待つ
- 規定量(10円玉程度)の乳液を手に取る
- そのまま手のひらで少し温めます
- 頬やおでこ、あごに乳液を乗せる
- 指の腹を使い、頬やおでこ、あごの順番で薄く伸ばしていく
※顔の中心から外側に優しく伸ばしていくイメージで
洗顔後の化粧水ケアをしてから約1~2分置くと、肌がなじんでいきます。化粧水がもつ肌に浸透しやすくさせる効果が高まったタイミングで、乳液の保湿成分を与えると同時に、肌の表面をしっかりとふたをするのがベスト!
ほんのわずかな時間ですが、肌になじむまで待つことで、乳液はもちろん化粧水ケアの効果までもしっかりと引き出せるのです!
2.乳液は手でつける?コットンでつける?それぞれのメリット
メリットとデメリットを理解することが大切
【手で行う場合】
手で乳液をつける場合、指の腹(同じ皮膚)で伸ばすので、肌への刺激や負担が少ないこと。手のひらで温められることによって浸透力が高まること。
またコットンに比べて少ない量ですむといったメリットがあります。
逆に、手の凸凹により塗りムラが出来やすいといったデメリットが…。
【コットンで行う場合】
凹凸のないコットンで乳液をつける場合、ムラなく均一に塗ることができます。
また油分を含んだ乳液を直接触れることがないので、ベタつかないこと。乳液の瓶に直接触れることがないので、最後まで清潔に使用できることもメリットです。
コットンの場合、乳液がついていない部分が肌に触れてしまい刺激を与えてしまう点や、手に比べて一回の使用量が多くなる点がデメリットとなります。
いずれの場合にも浸透させようと〝擦る〟〝擦り込む〟ことはしないでください!
摩擦により皮膚の表面が傷ついてしまったり、色素沈着によるシミやくすみの原因にもなってしまいます。
◆正しい洗顔~スキンケアの流れを美容男子編集部が実践!▽
【参考記事】『化粧水BULK HOMMEスターターキット体験レポート!』
正しい乳液の使い方をレクチャー!男もキレイはじめました!!
- 1. 乳液ケアはまず2分間のウェイトから!
- 2. 正しい手順で正しいケアを心掛けて!!
- 3. 手、コットンそれぞれの特性を理解しよう!
KING ZAKIYAMA
2分くらい待てない奴は男じゃない(笑)
小学生の時、HOT DOG PRESSから「モテる=男性の美」に目覚め、現在ではファッション誌からコスメ誌まで全般読み漁っている雑誌&美容ヲタク。美を極めると最終的に「中世的なおばちゃん顔」になるという持論を唱えている。