洗顔石鹸は肌荒れ男子の強い味方になります!ですが、しっかり肌質まで改善しなければ、ニキビ、乾燥、毛穴の汚れなどの肌トラブルは、消えてはまた現れるやっかいなもの。だからこそ基礎的なスキンアイテムこそ正しい使用法を覚え、肌トラブルとはさよならしましょう!!※2019/1/15更新
1.手洗いせずに肌をさわるのはNG!
手には目に見えない雑菌や汚れだらけですよ~
洗顔の基本ですが、まずはしっかりと手洗いをし、手の雑菌を落としましょう。手が汚れている状態では、肌はもちろん、石鹸を触るのも当然NGです。その後、絶対に忘れずに、ぬるま湯で予洗いをします。
顔を濡らさずに洗うと、摩擦が起きやすくなり、肌への刺激が強くなってしまうので要注意です。予洗いは必ず行いましょう!!
2.人肌より低いぬるま湯がベストパートナー!35度以上のお湯はNG!
ちょっとぬるすぎるかな? くらいの温度が肌にベスト!
人間の毛穴から分泌される皮脂が溶け出すのは、だいたい30〜32℃といわれています。つまり32℃ぐらいで余分な皮脂(酸化した皮脂)は充分に洗い出せるということ。それより熱い温度の35℃以上になってくると、肌本来が持っているバリア機能を痛めつけてしまい、肌が乾燥しやすくなったり、トラブルの原因となってしまいます。
水分が含まれていることで泡立ちやすい他の洗顔料とは異なり、少し泡立ちにくいのが洗顔石鹸のデメリットですが、前述のように30〜32℃のぬるま湯で、しっかり泡立てることを心がけましょう。
温度感は「ちょっとぬるすぎかな…?」くらいの感覚でOK。
洗顔石鹸×ぬるま湯のタッグによる、汚れと余分な皮脂だけを取り除く、正しい男の洗顔方法にトライしてみて!
正しい洗顔石鹸の使用方法
- 1. 子供でも知っているますは手洗いから!
- 2. 予洗いは肌を守るためには絶対に必要!
- 3. すすぎはぬるめのお湯がベスト!!
洗顔石鹸
KING ZAKIYAMA
肌トラブルに悩んでいる人は、まず洗顔石鹸で状態を整えて!
小学生の時、HOT DOG PRESSから「モテる=男性の美」に目覚め、現在ではファッション誌からコスメ誌まで全般読み漁っている雑誌&美容ヲタク。美を極めると最終的に「中世的なおばちゃん顔」になるという持論を唱えている。