男子からアプローチをされて不快な女子はいませんが、「恋愛対象としては無理」だということを口にするのは苦手です。ストレートな言い方をして傷付けるのは怖いし、自分が悪者になってしまうのは気が引けてしまうのです。そこで女子御用達の恋愛対象外を意味するコトバ『他にいい人いるよ』をご紹介したいと思います。
他にいい人いるよ=他を当たってください
恋愛対象外の男子に「君みたいな子が良いな」なんて言われた際に口にしてしまうコトバです。女子としては、はっきりした言い方をせずに済む上、「私よりも素敵な女子の方があなたには似合う」「私なんか釣り合わないよ」と謙虚な姿勢も表す事が出来るため、彼のプライドも傷つけずに済むという、便利なセリフ。角が立たない物言いですが、申し訳ないけれど脈なしです。言葉の通り、他を当たっていただきたいのが本音です。
下手な探りはマイナスポイントになる事も
「付き合って」ではなく中途半端に「君みたいな子が良いな」と、探りを入れてくる男子の聞き方はNG。下手な様子伺いの遠回しなアプローチに、「さりげなさを装ってこちらの気持ちを探ろうなんて男らしくない! 」「堂々とアプローチして! 」と思う女子もいるようです。むしろ、はっきり言ってくれればはっきり断れるのに。なんて意見もちらほら。
断るのは脈無しだからという理由だけじゃない
とっさにアプローチをかけられてしまうと反射的に突き返してしまう女子もいます。それは恋愛経験の浅い子や過去の恋愛で傷ついた経験のある女子に多いです。女子の恋愛はスロースタートが多いため、とりあえずこのセリフ『他にいい人いるよ』を言ってしまう子も少なくありません。
それでも好きだったら…。女子は一途に弱い法則
女子の言葉をそのままの意味で受け取って、他を当たっていただいても全然構わないのですが、もし本当にその子が好きならば、諦めずにアタックして欲しいというのが私の意見です。
なぜならば私の友人も、当初全く興味がなかった男子に熱烈アプローチを受けた際、何度も『他にいい人いるよ』と言っていましたがいつの間にか付き合い始め、めでたく来年結婚予定。女子は一途な姿勢に弱いので、本気ならすぐに諦めて欲しくないと思います。
恋愛はオブラードに包めば包むほど、本音が見えなくて無駄に時間やお金を費やしてしまうものです。女子のセリフの裏にある本音を上手にくみ取って、スマートにアタックして欲しいものですね。
出典:http://honnest.jp/woman/12707/
記者コメント
いくら女心を研究しても、目の前にいる大好きな彼女の気持ちはわからないもの。一つだけ言えることは、関係をハッキリさせたいときはハッキリ言うこと。逃げ場を作らないように気持ちを伝えよう。「彼氏になれないのなら、もう会わない。連絡もしない」。これに尽きる。本気度MAXということが伝わり、脈ナシなのに脈アリに変化する場合もある。遠まわしに告白すれば、遠まわしにキープされるのがオチですから……