肉食でもない、草食でもない、一時期流行ったロールキャベツ男子。「食ってもダメだし食わないのもダメってどうよ？」と、考えすぎちゃうタイプにはハードル高めのモテテクに思えるけれど……実際は意外とカンタン！ 女子の生態系を研究し尽くすべし
天才を凡人が上回るには……
唐突ですが、ロールキャベツ男子なるものをめとき子が解説いたします。難攻不落の高め女子を落とすテクをわずか500文字で伝授しようなんて、図々しいことは考ないワタクシです。つまりそこのアナタも、これを読んだだけでモテるようになると思ってるならおこがましい！ 読んでソッコー、モノにしたい女子にあたってくだけても一切のクレームは受け付けません。
責任逃れの前置きはいいとして、まずは定義からいきましょう。己が狙った女子とヤリたいときに必ずヤレる男子が通称：ロールキャベツ男子です。肉を葉っぱでくるみ、性欲を隠して近づいていきなりボッキ。……すればいいわけなかろう！ そうじゃない。
彼らのスゴイところはただ一点、にじみ出てだだ漏れしてる色気がハンパじゃないってこと。ロールキャベツと言われてたって、肉食だったり草食だったりゲイだったりするわけです。でも、女子が勝手に性欲を沸騰させてくれるんだから、結果まあ、ヤレますよね。で、たいていセックスが上手いんだ、こういうタイプ（めとき子調べ）。歌が上手い、足が速い、絵が上手い等々、持って生まれた能力が高いヤツには敵わないのが凡人です。
でも、あきらめちゃダメ。誰でもできることから始めましょう。とりあえず清潔にして。そこ大事。清潔感があるファッションとか、そういうあいまいなものはココでは薦めません。お願いだから生乾きの匂いがするTシャツ、着ないで。爪、切って。フケ、目やに、鼻くそ、鼻毛、見せないで。こんな単純なことも、できていない男子が多い。
福士蒼汰くんに色気があるかどうかは別として、彼がフケだらけで鼻毛ワッショイだったらどうよ？ ありえなさすぎで何かの役作りだと思うわ。−−−−−というわけで、ちょっと暴走してしまいましたが、色気を後から努力で身につけるのは至難のワザです。イケメンじゃなくても太っていても、好きな女子のことを思い浮かべたら、風呂入って部屋を片付けよう。では、色気増加作戦は、また別コラムにて。（鬼金めとき子）
