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紅茶の世界は奥が深い!紅茶の種類をわかりやすく解説!!

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最近コーヒーよりも紅茶が気になるというアナタ。鮮やかな紅い水色(すいしょく)に、さっぱりとした味わい、そしてその豊かな香り…とても美味しいですよね。また紅茶はコーヒーに比べてカフェインも控えめ、体を温める効果もあるので、冷房で冷えた体にもぴったりなんです。とはいえ一口に紅茶と言ってもその種類は多種多様で、実はけっこう奥深かったりして。なんだか興味が湧いてきませんか。より紅茶を楽しむために、その種類について一緒に掘り下げていきましょう。

紅茶の世界は奥が深い!紅茶の種類をわかりやすく解説!!

1. 紅茶の種類は主に3つ

 

一言で紅茶といっても、その種類はさまざま。「知ってるよ。ストレートに、ミルクティーに、レモンティーでしょ」とドヤ顔で思ったあなた。バカ!(失礼)
それは飲み方の話です。今回の「種類」とはもっと前段階の話。まあ読んでみてください。

 

◆産地農園別

 

ダージリンやアッサムといった産地別の紅茶、さらにその農園や収穫時期によって細分化された特徴的な紅茶で、地域や季節ごとの味わいの違いが楽しめる。近年は増加傾向。

◆ブレンド

 

紅茶会社やブランドが独自の配合で様々な産地・収穫時期・加工の茶葉をブレンドしたもの。状況に応じたテーマに基づいたブレンド「ブレックファスト(朝食向け、目が覚めるように濃い目に出易くしているものがおおい)」「アフタヌーンティ(昼下がりにいただくゆったり目の味わいがおおい)」などや、ダージリンやアッサムといった産地名を冠しながら、産地を限定しつつも、収穫期や加工法などを調整して、年間を通じて味わいを一定に保てるように茶葉をブレンドしているものが多い。市場に出回っている紅茶はほとんどブレンド製法を取っている。

◆フレーバード

 

茶葉に香り付けをしたもの。

 

2. 紅茶の茶葉は種類がたくさん

 

では、実際の茶葉にはどんなものがあるでしょう? 最初の3つぐらいは聞いたことがあるかも?

 

◆ダージリン

 

世界三大紅茶のひとつ。標高2000m東ヒマラヤ山脈にあるインド・ダージリン地方で生産される。
山の斜面に植えられた茶の木は、昼と夜の寒暖差にさらされ、さらにそれにより生じる霧によって独特の味わいになる。水色は淡く青みがかかった風味と苦味が特徴的だが、収穫時期によって味わいの違いがよく出るのでシーズンごとの飲み比べが楽しみなマニアも多数。
おもに春の摘み始めのファーストフラッシュ、その次期に摘むセカンドフラッシュ、秋摘みのオータムナルとして分けられる。ストレート向き。

◆アッサム

 

北東インドのアッサム平原産の茶葉。
気温が熱く多雨なため、水色も濃く、甘みや渋みの強いしっかりとした味わいの茶葉が取れる。セカンドフラッシュが一番アッサムらしい味わいの茶葉となる。ミルクティー向き。

◆ウバ

 

世界三大紅茶の一つ。インド洋に浮かぶ島、スリランカ島のウバ高地産の茶葉。
スリランカではその産地の標高によって、高地産のハイグロウンティ、中地産のミディアムグロウンティ、低地産のロウグロウンティとグレード分けされるが、ウバはハイグロウンティの代表ともいえる。
サロメチール香ともいわれるスッとした芳香と心地よい渋みが特徴。ミルクでもいいけどストレートで是非香りを楽しみたい。

◆ニルギリ

 

南インドニルギリ丘陵産の茶葉。高地産なのでスッキリした味わいで、水色も淡く、よく「癖のないお茶」といわれる。
あっさりとしたお茶を楽しみたい方、フルーツなどを入れてアレンジティとして楽しみたい方にお薦め。

◆ディンブラ

 

こちらもスリランカ産のハイグロウンティ。
その中でも産出量が一番多く、年間通じて味わいがほぼ安定しており、よく「セイロンティ」と称されるのはディンブラ産のものが多い。
華やかな香りとバランスの取れた味わいで、ストレートでもミルクでも、守備範囲の広いお茶。

◆キーマン

 

世界三大紅茶の一つ。キーモン、キームンと呼ばれることも。こちら実は中国は安徽省キームン県産。茶の始祖中国の紅茶だけあって非常に古典的で、紅茶のルーツともいえる。
生産時期が限られるために生産量も少なく、貴重な茶葉で、かつてのイギリス人は大変珍重した紅茶。スモーキーフレーバーと称される独特の香りが特徴的で、味わいは甘く、苦味は控えめ。ストレートで。

◆アールグレイ 

 

勘違いしている人が時折みられるが、アールグレイという産地はありません
こちらは実は、フレーバーティの仲間です。
かつてのイギリスの首相グレイ伯が由来とされています。諸説あるが、アール伯が飲んだ中国茶が気に入り、それを模して作られたお茶にグレイ伯爵(Eral Gray)の名称をつけたとか。
茶葉にベルガモットという柑橘系の果実の香りをつけたものだが、そのベースとなる茶葉はキームンが主。とはいえ特に規定はないためダージリンやスリランカ産の茶葉に香り付けしたものなど各種ある。ストレートでもミルクでも美味だが、アイスティーにも!


▼紅茶の茶葉には等級がある!?

 

茶葉のパッケージに、名称と一緒にアルファベットが並んでるものがあります。それは茶葉の等級を示すもの。味わいや品質を安定させるために、一般的には茶葉を裁断したり砕いたりしますが、そのような加工をせずに丁寧に撚り上げて加工した茶葉の等級として表示されています。一番上の新芽から順に、F.O.P(フラワリーオレンジペコ)、O.P(オレンジペコ)、 P(ペコ)と呼ばれ、上質な茶葉を得るにはこの新芽から三枚までの茶葉(一芯二葉)を摘み取り使用します。

◇F.O.P

 

茶樹の一番先端の若い芽。新芽はTip(ティップ)といい、O.Pのうちティップが一定量含まれている上質な若葉を差す。フラワリーとは花のような香りの意味で、上質な茶葉の形容として用いられる。

◇O.P

 

先端から二番目の茶葉。F.O.Pの次に若い茶葉でティップはほとんど含まない。

◇P

 

先端から二番目の茶葉。O.Pの下にある。ティップは含まれない。

◇F.T.G.F.O.P

 

ファイン・ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコ。非常に優れた品質のF.O.P.の中で、黄金色をした新芽であるGolden Tips が多く含まれているもの。

◇T.G.F.O.P

 

ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコ。Golden Tipsが多く含まれ、F.O.P.の上級グレード。

◇G.F.O.P

 

ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコ。Golden Tipsが含まれ、F.O.P.の上級グレード。

 

3. セカンドフラッシュ オータムフラッシュとは?

 

先に少し触れましたが、茶葉によって収穫時期によって違う味わいが楽しめるものがあります。おもにダージリンティでその人気は高く、以下の解説もダージリンティについて説明します。

 

◆ファーストフラッシュ

 

一番摘み、春摘みの茶葉。3~4月ごろに収穫されるもの。新鮮で若々しく、青みのある味わい。収穫量が少なく高値で取引される。

◆セカンドフラッシュ

 

二番摘み、夏摘みの茶葉。5~6月頃に収穫されるもの。一番いわゆるダージリンティらしい味わい。マスカットのようなさわやかな香りが特徴。

◆オータムフラッシュナル

 

秋摘みの茶葉。10~11月ごろに収穫されるもの。しっかりとした味わいと深い渋みが加わる。ミルクティにも向く。


いかがでしたか? ただ「紅茶」と一言で片付けてしまうにはもったいないほどに奥深い世界ですよね。ここで紹介し切れなかった紅茶がまだまだ沢山あります。これをきっかけに、紅茶の世界をどんどん掘り下げてみてはいかがでしょうか?

 

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