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紅茶をおいしく飲むにはティーポットが大事!選び方とおすすめティーポットを紹介

普段はティバッグで気軽に楽しんでいても、やっぱりティーポットできちんと入れた紅茶も飲みたくなりますよね。茶葉の種類同様、ティーポットも素材やかたち、様々なものが売られていますが、実は同じ茶葉でもティーポットが違うだけで味が変わってしまうんです。美味しく淹れられて扱いやすく、しかもオシャレだったらいうことなし。そんなティーポットを一緒に探していきましょう!

紅茶をおいしく飲むにはティーポットが大事!選び方とおすすめティーポットを紹介

紅茶をおいしく飲むにはティーポットが大事!選び方とおすすめティーポットを紹介

1. ティーポットで紅茶の味は変わる

 

紅茶を淹れるとは、茶葉をお湯で抽出することであります。と、一言で言ってしまうとそれまでなんですが、その「抽出」というところが重要。いかに茶葉からいい味だけを引き出し、雑味などの余計なものを抑えるかが大切ですが、それにティーポットも一役どころか大役を担っているのです。
抑えたいのは次の3つの要素です。

 

①保温性に優れた素材であること

 

紅茶を淹れるときに必要なお湯。「新鮮な」「汲みたての」「空気をたっぷり含んだ」水、すなわち蛇口から汲みたての水道水でいいのですが、これをボコボコ泡立つまで沸騰させたものを使うのが一番です。この熱々のお湯の温度を保つ保温性がある素材であることが大事。

②お湯が対流しやすい形であること

 

ポットの中で熱々のお湯が対流を起こすで茶葉がジャンピングして、より抽出を促してお茶の美味しさを引き出します。この対流を起こしやすい形であること。

③ニオイが吸着しにくい素材であること

 

以前淹れたお茶のニオイがポットについていると、いろいろなお茶の味を楽しむのには向きません。ニオイが吸着しにくい素材というのも重要です。


そのほか、蓋の重なりがしっかりしているもの、注ぎ口の水切れが良いものなども注意したいところです。

 

2. ティーポットの選び方

 

ということで、ティーポットはこんなものを選ぶのがおすすめ。

 

◆ティーポットの選び方その① 形

 

お湯の対流を妨げない、丸い形が一番おすすめ
ティーポットで一番多いのがこのタイプ。蓋部分は広口のほうが茶葉やお湯を入れやすく、お手入れもしやすいです。アレンジティーにしたいときも広口のほうが使いやすいです。また注ぎ口も太いほうが茶葉つまりしにくく、お手入れしやすい。
筒型のプレスタイプのポットで紅茶を提供する喫茶店を見かけますが、これは本来は紅茶ではなくコーヒーを淹れるもの。見た目はなんかかっこいいけど、形状的に茶葉がジャンピングしにくいため、味は若干劣りますのでおすすめしません。

◆ティーポットの選び方その② 素材

 

おもに陶器、磁器、ガラス、金属で出来ているものがほとんどです。それぞれ特色があります。


●陶器…粘土で出来ていて、ぽってりとした厚みがある(土鍋は陶器といえばわかりやすいかな)。保温性があり、紅茶の味をまろやかに仕上げるが、水分がしみこみやすいためにおいも付きやすい。茶葉の系統ごとに使い分けるなどするならおすすめ。

●磁器…石を砕いた粉を粘土に混ぜて作る。ボーンチャイナとも呼ばれる。薄く、白く、光を通し、つるつると滑らか。保温性もあり、においも付きにくいので、ティーポットとしては一番多い素材で扱いやすい。鮮やかに絵付けされたものも多く、ティータイムを目と舌で味わうのにうってつけ。

●ガラス…においが付きにくく透明なので抽出の確認がしやすく、初心者向き。ただし保温性は乏しく、割れやすいのが難点。

●金属…ステンレス製が人気でよく出回っている。保温性に優れた加工をしてあるものが多く、耐久性は文句なし。高価な銀製のセットも貴族気分が味わえてお薦めだが、お値段も貴族的。

 

3. おすすめティーポット

 

有名ブランドからもティーポットはたくさん販売されています。紅茶文化とともに歩んできた歴史をまとったデザインのブランドや、機能性よりもブランドイメージを前面に押し出したトンガリデザインのものなど多種多様!眺めているだけでも楽しめます。

 

◆ウェッジウッド

 

1759年創業の、イギリス陶磁器ブランド。世界的な規模と知名度とならんで品質も最高級で、英国王室より「クイーンズウエア(女王の陶器)」の名称を許された陶器セットの製造。そのたしかな技術は現代まで受け継がれている。

・ワイルドストロベリーティポット


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◆マリメッコ

 

1951年創業。ブランド名は「マリのドレス」という意味。斬新かつ大胆で鮮やかなデザインがプリントされた生地と衣類、デザインをあしらった雑貨を取り扱う。ウニッコと呼ばれる花柄模様が有名。

・ティーポット ウニッコ

◆ルクルーゼ

 

1925年にフランスで生まれたブランド。熱伝導の良い鋳物琺瑯でつくられたキッチンウェアはその機能性とデザイン性から愛用者が多い。保温性にも優れている。

・ルクルーゼ ティーポット


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◆ロイヤルコペンハーゲン

 

1773年創業のデンマークの陶磁器ブランド。デンマーク王室御用達。古くから日本の古伊万里の影響を強く受けており、手書きによるコバルトブルーの絵付けが特徴。唐草模様の「ブルーフルーテッド」が有名でファンも多い。

・ブルーフルーテッド プレイン ティーポット


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◆仔犬印

 

1951年創業、新潟県の厨房用品製造会社、本間製作所の手がけるブランド。かわいい仔犬のマークとは裏腹に、驚きの耐久性、耐熱性、熱伝導の金属製キッチン用品を製造している。

・ティーポット スチール

◆HARIO

 

1921年創業、日本唯一の耐熱ガラス工場を保有するメーカー。社名はガラスの王様の意味の「は(王へんに皮)璃王」から。創業当初から一貫して耐熱ガラスの企画・製造・販売を行っている。

・茶々 急須 丸

◆ノリタケ

 

1904年、「日本陶器合名会社」として創業、その全身の「日本陶器」で日本で初の高級洋食器の製造を手がけ、欧米に大量に輸出され人気を博す。「ノリタケ」とは創業地の地名「愛知県愛知郡鷹場村大字則武(現名古屋市中村区則武)」に由来。明治~戦前にかけて作られたものは「オールドノリタケ」としてコレクター垂涎の品。

・ボーンチャイナ アンサンブルホワイトティーポット


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◆ロイヤルセランゴール

 

1885年創業、マレーシアの世界最大級ピューター(錫を主体とする合金)メーカーで、F1グランプリ、モトGPなどの世界大会のトロフィースポンサーでもある。その技術力を駆使して作り上げられたティーセット、は優美なデザインながら頑健性にも優れている。

・ピューターティーポット ニック・マンロー

◆Iwaki

 

1883年、日本初の民間様式ガラス工業として操業開始。1970年からガラス食器の製造をはじめ、その翌年から耐熱ガラスの製造にも取り組む。

・ジャンピングティーポット

◆キントー

 

1972年、滋賀県彦根市にて食器の卸売業としてスタートし、オリジナル商品の企画開発に乗り出す。

・UNITEA ティーポットセット ガラス

 

4. 初心者はまずガラスポットから

 

とはいいつつも、初めてのティーポットにはガラス製のものがお薦めです。その理由は以下の3つ!

 

①中の様子が良くわかる

 

茶葉のジャンピングの様子や濃さなど、抽出具合が一目でわかるため、飲むタイミングの判断しやすい。

②お手入れしやすい

 

においが付きにくく、また、茶渋などで汚れても漂白剤につけて置けばさっぱりと落とせます。

③お手ごろ価格

 

さほど高価でないので、手を出しやすい。


さらに、紅茶に限らず、緑茶でも中国茶でもお茶ならなんでも使えます。中国の工芸茶(主に球状で、お湯を注ぐと花が開くようにほぐれていく)を楽しんだりできますよ。
冷めやすいのが難なので、ティーコゼー(茶帽子とも、ポットにかぶせて保温する)やポットマットとあわせて使うといいかも。

美味しく淹れられて、見た目も楽しめるティーポットが見つかれば、ティータイムがよりいっそう楽しくなるというもの。自分に合ったティーポットにめぐり合えるように、いろいろ探してみてくださいね。

 

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