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【医師監修】見た目が若いと寿命が長い! 妊娠力は見た目関係なし!

 

 

   実年齢よりも若く見られたい・・・。最近では、“美魔女”という言葉があるくらい、実年齢よりも若く見える女性が増えているようです。世間では、“若作り”“イタい”などと揶揄されがちですが、実は健康にも良い影響を与えているようです。実際に、見た目が若い人は長生きだとする研究データがあるのです。南デンマーク大学での研究によると、70歳以上の女性の双子1826人のうち、老けて見られた人はそうでない人と比べて、7年後の死亡率が1.9倍も高かったことがわかりました。特に、双子の見た目年齢の差が大きいほど、老けて見えたほうが早死にする傾向にあったそう。同じ遺伝子を持っていても、生活習慣や環境の違いで寿命に差が出てきたのでしょう。

また、英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンでの研究では、自分自身が実年齢よりも若いと感じている人は、実年齢よりも老けていると感じている人と比較して、死亡リスクが約40%低いということがわかりました。 見た目の若さが寿命にも影響を及ぼし、“美魔女”にも、見た目だけでなく健康面でのメリットがあるというわけですね。ただし、寿命が延びたからといって、妊娠・出産が可能な年齢まで延びるわけではありません。最近では、芸能人や海外のセレブが40歳前後で妊娠・出産したと耳にすることが増え、世間ではすっかり高齢出産が当たり前のように受け止められているようです。しかし、実際、自然妊娠の限界は41歳。30歳の女性が自然妊娠する確率は1か月に20%であるのに対し、40歳の女性が自然妊娠する確率は5%しかありません。つまり、40歳以上での自然妊娠は、本来レアケース。“妊娠力”は22歳がピークで、それ以降は徐々に低下し、30代後半より急激に低下していきます。多くの女性が20代前半で妊娠・出産していた昔と同じく、今も20代前半が“妊娠適齢期”であることに変わりはないのです。いくら見た目が若くても、妊娠力は実年齢次第、若返らせることはできないのですね。

 

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