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NET FLIX ひと月体験記

 

 

毎日のコンディションってどうしてこうも違うのだろうか、と思う。 きのうはなんでもないことに幸福を感じたかとおもえば、翌日はまるで冴えなかったりする。 まるで日々の天気のよう。

目の前にひろがる世界が曇り空の今日は、寝違えたのか首が痛く、気持ちもちょっとグレー。 そんな本日で、ひと月にわたったNET FLIXのお試し無料期間が終わった。

きっかけは以前にも書いたのですが友人が、 NET FLIX限定で見られる海外ドラマを強く勧めてくれたことにあります。 そうして半ばお付き合いのような気持ちで「マスター・オブ・ゼロ」を見始めたところ、夢中。

そのドラマは1シーズン10話が2シーズンあるのですが(1話は20分~60分とまちまち)、 十数時間を画面に釘付けとなり、あっという間に見終わってしまった。 ドラマ鑑賞が習慣化したその数日は、楽しみが待っているうれしい毎日ながら、 そのような与えられる娯楽を心待ちにする自分を不甲斐なくも感じていたので、 終わってくれたことにホッとする感覚もあった。

ひとまず目的のドラマは見てしまったのだから、もうNET FLIXをひらくのはやめよう。 いやいや、せっかくのひと月なのだから、もっと面白い何かとの出会いを探そう。

ぼくの定番ともいえる「迷い」は、しかし、この度が期間が限定のこともあり、 ”それ以上にやりたいことがないのだったら見たらいい”と、すぐに心が決まりさっそく画面をスクロールさせると、 名前すら聞いたことのない興味深い作品がわんさとあるのであった。

とくにドキュメンタリーは、日頃目にする日本のテレビドキュメント番組とは比べものにならないくらいバラエティに富んでいて、心おどる。 その一方、スクロールさせどもあらわれ続ける魅力的なプログラムを前に、 NET FLIXと契約し生活に導入したあかつきには、映像中毒状態となった自分が想像され恐ろしくもなった。

終わりがあることは恐怖ではあるけれど安心でもある。 終わりがないということのほうがむしろ、ずっと恐ろしいのではないか。 食欲も性欲も睡眠欲も、もしかすると命さえも、有限であるからこそ”有り難く”思えるのかもしれない。

さて、以下、今回見た作品。 まずは「マトリックス」の3部作をほとんど一気に。個人的には1作目にもっとも高揚した。 2と3は、1本に集約できるものを制作資金回収などのためドンパチ的エンタメ要素でかさ増し2本にしたのでは?という印象。 とはいえ、自分が想像もしたことのない世界を知覚できる形にあらわされたことで、 使っていなかった部分の脳回路がつうじるような覚醒感も得られ、現代人必見の映画シリーズなのではなかろうか! と興奮しました。

それから、「センス8」という「マトリックスの」制作チームがつくったドラマシリーズを見ようというテンションになったのだが、 このハードな世界観(人が死んだり、殺されたり)にひたりつづけるのは疲れる、と1話であっさりとやめた。

なんだか書いているうちにこうやって見た作品すべてに一言ずつなにか言いたい気持ちになってきたので、 唐突ですみませんが、この話は次回へつづきますね。see you next text!
ニュー男子 拝

 

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