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インスタ映え確実!? ハロウィン限定メニュー2017【くら寿司・EGGS ‘N THINGS…】

先日、『くら寿司』のハロウィン限定メニューが、「完全にやりすぎ!」とネットで話題になったのはご存知でしょうか? ハロウィンを意識しすぎたのか、インスタ映えを意識しすぎたのか分かりませんが、確かにちょっと引いてしまうぐらいのものです。しかし『くら寿司』の他にもインパクト大のハロウィンメニューはあるのです。

インスタ映え確実!? ハロウィン限定メニュー2017「奇抜?美味しそう?いや、そういう問題じゃない?」

1. 話題になった『くら寿司』の2017年ハロウィン限定メニューとは

クリスマス需要をすでに上回ったハロウィン!

 

「消えるお化けの黒カレー」「魔女の海老マヨ」「魔女の歯茎」「恐怖の目玉ムース」と、確かにどの品も見て頂ければ分かるとおり、「こわかわいい」の一線を飛び越えた見た目ですよね。
そもそも料理というのは、「主題を設けたり、見栄え、味、匂いを追求したもの」という捉え方もあるので、つまりこれはこれでいい、すなわち完成されているという考え方も否めませんし、もちろん、ネット上で話題になったということは、メニュー制作者の狙い通りと言えるとも思います。

しかし、食欲減退の色遣いと見た目から、過剰なグロテスクさを感じてしまうのが一般的な感想では?
『遊び心というより遊びすぎた心』という感じを受けてしまうのが真っ当な意見ではないでしょうか?

そしてこの遊びすぎた心に見えがちなハロウィン限定メニューは、『くら寿司』以外にも存在します。すなわち、「何か凄いっ!」というメニューたちです。

 

 

2. まだまだある、かなりオカルトなハロウィン限定メニュー

★『KAWAII MONSTER CAFE』のハロウィン限定メニュー

 

まず紹介するのは、原宿の『KAWAII MONSTER CAFE(カワイイ モンスター カフェ)』で2017年9月4日(月)から10月31日(火)まで限定発売されているメニューです。
若者の聖地なのでご存知の方も多いと思いますが、ロッテの「コアラのマーチ」「チョコパイ」「パイの実」「ガーナミルクチョコレート」を使ったハロウィンメニューで、これがなかなかです(汗)。


「ダークコアマーバーガーセット」―― この黒コアラを可愛いと思うかは人それぞれの価値観ですが、どうみても火災にあったコアラ、という印象を持つ人は少なくないのではないでしょうか。そしてソース部分も良くも悪くも凝っています。
転じてやはり強烈なインパクトがあり、手を伸ばす前にカメラに納める人が多いことは予想が付きます。
紫モンスターの中に「パイの実」と「チョコパイ」が入っているという「けむくじゃらCHOCOTTO モンスター ドリンクセット」もしかり、もちろんきっと美味しいんでしょうが、食欲をそそらせる前にまずはおどろおどろしさ、といった作りにしている感じがするのは気のせいでは決してないでしょう。ひいてはこれも、味わってみたいという気持ちより、「ハロウィン用の写真(インスタ)に撮りたいから」と思い、注文する人の率が高いのではないでしょうか?

★『EGGS ‘N THINGS』のハロウィン限定メニュー

 

次に紹介するのは、『EGGS ‘N THINGS(エッグスンシングス)』からのハロウィン限定メニューは、「HAPPY HALLOWEEN ~Trick “&” Treat~」です。

やはり紫、そして黒、です。
赤は食欲と直結しますが、黒、紫はやはり凄いですね。
もちろん黒はイカスミパスタでお馴染みですし、紫は古来より高貴な食物とされていたそうです。紫芋、紫キャベツ、ブルーベリー、ハーブや海藻、など存在していますよね。が、見慣れているにも関わらず、なぜか目を細めてしまいます。おそらくこれは、「紫」と聞いてまず脳裏に思い浮かべる色よりも、メニューの「紫」のほうが色味が濃く、かつ艶があり、すなわちそれは本能的な部分から食欲よりもインパクトに直結してしまうせいだと推測できます。
加えて著者が高齢のせいもあるでしょう、人が食べているのを見たくはなりますが、自分で注文するには、ちょっと勇気が足りませんです(汗)。

★『DANCING CRAB 東京』のハロウィン限定メニュー

マツコ会議も注目!?手づかみでむさぼる姿に戦慄(笑)

 

最後にご紹介するのは、『DANCING CRAB 東京』のハロウィン限定メニュー「ハロウィン ブラックフード」です。
こちらもやはり、美味しそう! と思う人ももちろんいると思いますが、「ハロウィン=不気味さ・奇抜な色・見た目」というコンセプトにしているためでしょう、比重としては、食べてみたいから、というより、インスタを意識して注文する人が多いような気がします。

 

3.ハロウィン限定メニューとインスタ映え

インスタ映えの為なら命を懸ける!?そんな後先考えない人が続出!

 

おそらくどの店も試行錯誤し、そして試食を繰り返し、一見の華やかさ、面白さ・愉快さを追求し、かつ、「この見栄えなのにとても美味しい!!」と驚いてもらうこと、それがハロウィン限定メニューの醍醐味、と考えて(趣旨)のものだと思います。
ですがその一方で、再三述べたように、「インスタ映え」のみを意識した作りなのかな、と考えてしまうのが正直なところではないでしょうか。

 

▼インスタ映えばかりを考えてしまう昨今の風潮

 

先日、10月10日にてTBS系で放送された「マツコの知らない世界SP」において、世間のインスタ映えブームの陰に、食べ物を粗末にする風潮があることを語っていました。
「スイーツバイキングの世界」と題し、スイーツバイキングを心から愛する男性をゲストに迎え、全国の美味しいお店を紹介していたのですが…

その中で【バイキングの値段が上がってきていること】に触れていました。

そうです、その原因が“インスタ映えブーム”にある、と断言していたのです。
写真に収めるためにたくさんのスイーツをお皿に盛るものの、食べきれず、あるいは食べる意志などはなからないのか、残してしまうお客さんが増え、結果、店が値段を上げざるを得なくなっている背景があると。
これに対し、番組進行役のマツコ氏は怒りを露わにし、「そろそろね、世間が制裁を加えるべき」と言い切ったのです。「可愛いインスタやったって、お前はブスなんだからな!」「地に足着けて生きろ、ブス! この野郎!」と。

この、“写真の見映えのために、食べ物を粗末にする人へ苦言”はネット上を騒がせました。「マツコ、よくぞ言ってくれた」「写真を撮って食べずにポイする人には制裁を加えて欲しい」「まさのその通り!」等の意見が数多く見られたのです。
確かにこれは同意できるな――というのが、健全な『美容男子』読者の意見ではないでしょうか?


ハロウィン限定メニューに対して、「食べたい!」という食欲や興味でお店に足を運び、つまりそういう感情に重点を置いて注文して欲しいと心から思いますし、そしてそれが作り手側(シェフやお店側)にとって、売り上げよりも最大の喜び、と信じたいですよね。
「悪ノリ」は、作り手側、そして食する側、どちらにおいても絶対にしては駄目だ、とみんながみんなそう思っているはずだと―。

 

インスタ映え確実!? ハロウィン限定メニュー2017

  • 1. ハロウィンは笑顔になるイベントなのだから、笑顔になれる正しい行動をしよう!
  • 2.「これはいけない!」とひとりひとりが思えば、正しい方向へと流れが進む!
  • 3.「食べてみたい!」この気持ちを前提にして注文しよう!

ライター後記

写真は一生ものだと思います。だからこそ思います。いつか見返したときに、恥ずかしい行動をしていた自分に後悔してほしくないな、と。

 

nokotta

私の学生時代は、仮装と言えばハロウィンではなく、欽ちゃんの仮装大賞でした。

読書が趣味。休日は喫茶店をはしごしながら本を読みまくります。

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