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にゃんこスターだって

 

 

コントの日本一を決めるという「キングオブコント」というテレビ番組がやっていて、なんとなく見ていた昨夜です。 にゃんこスターなる無所属の男女コンビがコンビ結成から5ヶ月で決勝戦に進出したこと、 そして彼らのネタがとにかく斬新なのだ、という前振りがあり興味がわいたのですが、 それ以上に「女性芸人初のファイナリスト」というアナウンスに、え!? となりまして。

番組は、昨夜の放送で10回目ということでしたが、10組が決勝に残るので、 10組×10回=100組の出場者(何度も出演している人たちもいるが)の中に、 それまでひとりの女性芸人も登場しなかったなんてすごくないですか?

ぼくは、テレビでやっているコントやバラエティー番組などで その笑いの世界を好きになるのは圧倒的に女性芸人が多いので、 ”女性初”に超ビックリしたわけですが、 よく見ると、番組の審査員は全員男性ですし、司会者も男性。 女性の出演者としてはたぶん局のアナウンサーが1名いたのですが、彼女が何かを喋っていた記憶がまるでない。

考えてみれば、そもそもタイトルが「キングオブコント」なわけだからして、 ここはコントの”王様”を決める大会であり、基本的に男性のためのトーナメントなのかもしれない。 でもコントって、男性のものなのだろうか?

そんなモヤモヤが脳裏をよぎりながらのにゃんこスターは、 審査員の方々の反応からするに前評判通り「新しいコントの形」だったようですが、 ぼくには、その新しさみたいなものはよくわかりませんでした。

とはいえ、彼らの後に披露された他のコンビのネタを観賞すると、 にゃんこスターに比べ、どこか汗臭く、生真面目なものに見えることとなった。

よく「誰々はもう古い。終わった」などと言う人がいて、その”終わった”には”見限った”ってなニュアンスが感じられ、 それを「まだよい」とする人よりも一瞬で上位に立つ強力なフレーズだな、と思うのですが。 にゃんこスターの決勝進出&ネタの高評価は、これまでのコントをある意味で”終わった”としたのかもしれないし、 はたまた優勝ではなく準優勝だったことが、”終わらせなかった”ということになるのかもしれない。

それからにゃんこスターのブレーンっぽい男性は、サカナクションの山口さん風だけど、顔のごっつさは森山直太朗のようだ。 紹介VTR中のにゃんこ男の私服がまたサカナクション風で、 この方もいつしかピース・又吉さんのように文化的な匂いを隠すことない芸人となるのかもしれないし、 はたまたそんな人に憧れている年齢相応の男子なのかもしれないし、 でも、いわゆる”リズムネタ”をやっていたということは少なからず音楽に興味が強い人かもしれないし、そんなことはよくわからないし……..。

そのどれもこれもが今日のぼくの暮らしになにひとつ関係のないようなまったく呑気な思考しているうち、 10月最初の月曜日の太陽はじわじわと沈んでゆくのでありました。Time after Time!

以上、本日も最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました!
ニュー男子 拝

 

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