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ヒデさんロス確定!ブレイク必至の磯村勇斗とは?【5分でわかる『ひよっこ』】

15日午前7時、またもや北朝鮮のミサイルが発射されました。北海道などで再びJアラートが鳴り響き、不穏な空気が色濃くなるなか、この発射によってまたも影響を受けたのが、有村架純ちゃん主演の朝ドラ「ひよっこ」。再度放送中止の憂き目となりましたが、クライマックスを控え、新たなイケメンがブレイク必至と知っていましたか? 彼の名前は磯村勇斗。竹内涼真演じる島谷さんなきあと頭角を現し、ただいま恋のフラグが立ちまくり。イケメン図鑑にもう一人加わること確定。要チェックです!

ヒデさんロス確定! ブレイク必至の磯村勇斗とは?【5分でわかる『ひよっこ』】

1. 磯村勇斗『ひよっこ』で見習いコック前田秀俊役に大抜擢

 

彼が演じるのは、『ひよっこ』で有村架純が働いている、赤坂の洋食屋「すずふり亭」の見習いコック・前田秀俊。

朝が弱い男子の皆さまにざっくり解説すると、『ひよっこ』は第一回の東京オリンピックが開催された、昭和39年を起点に始まる物語。茨城の山奥で暮らす主人公・みね子(有村架純)の家は米農家ですが、それでは収入が足りないため、父の実(沢村一樹)が東京へ出稼ぎに行っていました。
しかし実が突然、東京で行方不明になり、農業だけでは食べていけない家族のため、そして、お父ちゃんを探すため、高校卒業後に上京し向島電機で働くことになるみね子。

舞台となる昭和39年〜は高度経済成長の折、みね子のように農村部から大量の若者が、高校や中学卒業とともに集団で東京に働きに来ておりました。これを「集団就職」といい、みね子のような若者たちは「金の卵」と呼ばれます。
ドラマ『ひよっこ』は、この「金の卵」世代を描いた物語であり、みね子も昭和21年生まれ。今年71歳になる予定です。

で、トランジスタラジオを作る工場で働きながらお父ちゃんを探すのがみね子。
東京で頼れるところは、行方不明になる前にお父ちゃんが食べに行っていたという赤坂の洋食屋、すずふり亭。
ちなみに洋食屋は、現在学生街でミックスフライ盛り合わせ、おかわり自由的なイメージがありますが、当時はいまでいうフレンチレストランに近いオシャなスポットです。

全然ヒデこと前田秀俊に近づけませんでしたが、ここで見習いコックをしているのが、前田秀俊こと「ヒデ」。
みね子はその後、務めていた工場が倒産したことで、「すずふり亭」で働くことになり、2人は同僚として出会います。

 

 

2. しかし長い間、みね子の「お相手」ではなかった

 

◆最初のお相手はおまわりさん

 

みね子が最初に淡い恋心を抱くのは、同じ茨城出身で、行方不明になったお父ちゃんを一生懸命探してくれた警察官の綿引さん。
しかし2人にはこれといった恋愛描写はなく、綿引さんは「ただのいい人」。しかも超ど級。
同郷の人間が困っているのを放って置けない、と、もはや「他の仕事大丈夫?」レベルまで実探しに奔走してくれ、ネット上では彼こそが本作における優しさMVPという声も。そう、『ひよっこ』は、悪い人が出てこないのも魅力です。

そんな綿引さんも、実家の都合で警官を辞め、東京を去ってしまいます。
その謝罪をみね子にしたあと(律儀!)去っていく綿引さんをみて、みね子は「お父さん……、これは、恋だったのでしょうか」と心の中でつぶやくにとどまります。恋というにはあまりに淡いこのやりとり。
恋愛やメンヘラ女子に疲れた人は、この思いやりしかない2人の関係性を見て癒やされましょう。

◆そこに表れたのが、島谷さんこと竹内涼真

 

先日最終回を迎えた『過保護のカホコ』の麦野初こと竹内涼真も、同作放送前からこちらの『ひよっこ』に大学生の島谷さん役で出演していました。
トランジスタ工場を辞め、すずふり亭で働くことになったみね子は、工場の女子寮を出てすずふり亭の隣にあるあかね荘というアパートに引っ越すのですが、その隣にいたのが島谷さん。
貧乏アパートに住んでいますが、実は故郷で知らない者はいない、佐賀のおぼっちゃん。
しかし2人はいつしか惹かれ合い、こちらはばっちり交際に至ります。
LINEどころか部屋に電話もない時代。ふたりは壁のノックの回数で合図を決めます。
「1回なら、おはようなどの挨拶、2回叩いたら、お茶飲みませんか?」というように。

このアナログ感覚がたまらない!

ドリカムはバイクのメット5回ぶつけてたあのサインですが、それに通じるものがあります。
ドリカムのくだりがわからない人は「未来予想図 メット」で調べてください。

竹内涼真はこの爽やか好青年な「島谷さん」役で大ブレイク!
結局彼は、実家の経営危機にともなう政略結婚のため佐賀に帰ってしまい、女子たちは「島谷ロス」に。
そこに「過保護のカホコ」も始まっていたものだから、今度は麦野初役としてブレイクが加速。
いまや「国民の彼氏」と呼ばれるようになった竹内涼真。
余談ですが、本人もその状況をしっかり理解しています。

““国民の彼氏”と言われるほど人気を集めて、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだが、現在のブレークにも「(ブレークの)実感はあります。街も歩いていて、声かけられる頻度も凄く多くなっている」とキッパリ。「ただ、何でこうなっているのかが自分ではわからない」とも続けた。”

出典:スポニチアネックス

 

さらに竹内涼真は、確信犯で「上目遣い」をしていることも認めています。

“SNSでの親しみ溢れるショットで“彼氏感”が人気と言われる竹内。「あざといねって言われても、別に喜んでもらえるし、いいかなって。(上目遣いも)意識してやってます」とぶっちゃけ。”

出典:スポニチアネックス

 

いっそすがすがしいサービス精神は、見習うべきところがあるかもしれません。

 

3.『ひよっこ』磯村勇斗の出身地、デビュー、出演作は?

ようやくたどり着いた磯村勇斗ですが、プロフィールは以下の通り

 

・1992年9月11日生まれ(25歳)
・静岡県沼津市出身
・身長/176センチ
・特技/バスケットボール、燻製
・趣味/写真散歩、ゾンビ映画鑑賞

中学生の頃から俳優を志している彼ですが、親の反対に遭い、「大学までは行ったほうがいい」と桜美林大学へと進学します。
しかし、やはり演じることへの情熱が捨てられず、大学を中退。
芸歴5年に満たないホープですが、すでにドラマや映画などに出演。
とくに2015年に放送された『仮面ライダーネクロム』でのアラン役こそが「ブレイクのきっかけ」という人もいますので、ここを抑えておくと知ったかぶりができそうです。

趣味の「ゾンビ映画」ですが、先日迎えた25歳の誕生日も、ゾンビ映画鑑賞とともに迎えたそうなので筋金入り。

 

 

そして、今回の「見習いコック」という役作りのため包丁も猛練習したとあって、今や料理も立派な特技といえるでしょう。

 

4. 竹内涼真とは違う熱いオトコを熱演!

 

そんな彼が演じるヒデこと前田秀俊ですが、島谷さんが好青年なら、ヒデはストレートで熱いところがまた違った魅力。
最初は単純にみね子の同僚に過ぎず、作中でもあまりフラグは立っていなかったのですが……。
その情熱ポイントは以下の通りです。

 

◆ある日突然「呼び捨て宣言!」

 

島谷さんとの恋を失いみね子が女性として一歩成長しているのと同じように、ヒデにも大きな変化が訪れます。
その一つが「呼び捨て宣言」。
ある日突然、一緒に野菜の皮むきをしているみね子に向かって、「もう『ちゃん付け』はしない」的に宣言するのです。

詳しく説明しますと、それまで、佐々木蔵之介演じるシェフの省吾や、店主の鈴子が「みね子」と呼ぶ中でも、見習いコックという立場からか「みね子ちゃん」と呼んでいたヒデですが、このとき、みね子に向かって「呼び方って、最初のもので固定化されてしまうけど、もう呼び捨てしてもいいよな?」的な感じで、みね子に「俺、お前、呼び捨てする」と宣言します。

みね子は笑って「はい」と言いますが、「呼び捨て」にしたい彼の男ゴコロは? と思うと畳の上をゴロゴロ転がりたくなります。

何がいいって、それをこれまた律儀に「宣言」すること。
急に呼び捨てされたら、女子は「は?」と思いますが、こうして「俺はこう思う。だから呼び捨てしたい」と言われたら、その律儀さが可愛くて、みね子でなくてもOKしそうです。
さらに手練の女なら、「彼、私に気があるわね」と思いそうなものですが……呼び方は互いの距離感にも影響しますので、この「宣言という名のもとに了解をとって呼び捨てにするシーン」は、大変胸熱なものがあります。

◆佐賀まで言って島谷さんに「みね子愛」を宣言!

 

さらにヒデは、行動力もあるオトコ。
まだみね子に対しては同僚という態度を崩さずにいたのですが、佐賀に帰り結婚し、父の会社に入っていたあの島谷さんに、わざわざ会いに行くのです。

繰り返しますが、ドラマの舞台は昭和39年〜。確かこのシーンは、昭和42年前後だったと記憶しています。
いずれにしても、東京から佐賀までなんて、いまとは比較にならない遠い世界。
お坊ちゃま育ちで慶応ボーイだった島谷さんならいざしらず、庶民(しかも店で超多忙)なヒデが故郷でもなんでもない佐賀まで行くなんて、いまでいえば東京からニューヨークに行くぐらいでしょうか。

そこでヒデは、島谷さんに
「みね子ちゃんのことは心配するな。大丈夫だ。俺が守るから」と言ったあと、「俺、あのこのことが、好きだ」と、なぜか先に島谷さんに告白!

「……なんで、俺に?」

と、いつもの穏やかスマイルを浮かべて聞く島谷さんに、ヒデは眉間にシワを寄せながら

「友達だからだよ! お前に話したかったんだ!」と。

みね子と付き合うことにもなっていないのに、まずは好き同士だったのに別れを選んだ2人の気持ちを考えて、島谷さんに筋を通したヒデ。っかー。カッコイイ。
良くも悪くもいつも爽やか、紳士で、そしてときに受け身感さえ感じさせた島谷さんとはまた違う、熱き血潮を感じさせるのがヒデなのです。

 

5.『ひよっこ』気になる最後は…!?熱いクライマックスを予想!

 

そして、15日朝の放送は中止になったものの、昼の回は無事放送。
16日の朝にも再度放送されたように、ヒデはすずふり亭の新メニュー開発のための研究と称して、みね子と外で食事をする約束をとりつけます。
「呼び捨て宣言」から、さらに一歩進んだ2人の関係性に、日本中の女子が萌え死に。
もはやナレーションも「あら? これって、明らかにデートのお誘いですよね…?」と煽っています。


この、急に頭角を現してきた感は、少女漫画の不動のバイブル・ベルばらでいうところの
「最初は明らかに脇役に過ぎなかったアンドレが、黒い騎士事件をきっかけに明らかに描き方も変わって最後はオスカルを陥落」の図式を彷彿とさせます。わかりにくくてすみません。

とにかく、上目遣いができないオトコは、ヒデの積極性を見習うといいような気がします。

残すところあと2週間のひよっこですが、終わるころには磯村勇斗が竹内涼真に続く「国民の彼氏」になることを勝手に予想。
そして、みね子との仲も、この段階でこうなんだから、ああなることを期待!

島谷ロスに続く「ヒデロス」になる前に、磯村勇斗の「男気」を要チェック!!

 

 

西まごめ

愛子てんてーの昭和な喋り方に萌えます

週刊誌記者を経てフリー編集・ライター。美容男子クレオパトラ担当。

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