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仏マクロン大統領3ヶ月で美容代に340万円の内情とは?

フランスのマクロン大統領が、就任からわずか3ヶ月間で自らのメーキャップに巨額の金を使ったことが明らかに。
マクロンといえば、39歳とフランス史上もっとも若くして大統領になったことで話題になった人。
しかもイケメンで、おまけにファーストレディのブリジットさんはバツイチ子持ち24歳……と、政治家としても男としても「いよっ!」てな感じで期待されていたのに、月換算で100万も使うとは…なんかがっかり。

仏マクロン大統領が3ヶ月で美容代に340万円の内情とは?

1. 最低賃金の23倍の美容代を顔にぬったくった

日本で多くの議員が政活費の無駄遣いしている中、これまた酷い…

 

就任から100日を迎えたマクロン大統領。
国を問わずこの100日間あ「ハネムーン期間」と呼ばれ、ここからが夫婦関係と同様「正念場」。
しかしその前に彼は大きな顰蹙を国民から買ってしまいました。

それが、この短期間で莫大な理美容代をかけたこと。
フランス『Le Point』誌のとくダネ。
散髪、エステ、コスメ購入などで26,000ユーロ(約340万円)を必要経費として計上していたそうです。

 

“マクロン大統領とパーソナル契約を結び、首相官邸であるエリゼ宮殿に呼ばれる“Natacha M”というメイクアップ・アーティストが2枚の請求書(10,000ユーロ、16,000ユーロ)を事務局に提出したことをすっぱ抜いた”

出典:Techinsight

 

その爽やかさも人気を後押ししたマクロン大統領。
しかしこの金額は、フランスの最低賃金の23ヶ月分に及ぶとのことで、極右政党は「国民がつらい仕事をするなか、「マクロン氏は最低賃金の23倍に相当する金を顔に塗りたくっている」と痛烈に批判しました。

 

2. やりすぎると嫌われるという正論

 

いっぽうでマクロン大統領は、低所得者向けの住宅手当の大幅カットを進めていることもあり、支持率は絶賛急落中。
旧態依然、既得権益が跋扈する古い政治を打破してくれるものと期待していた国民達の気持ちを思えば、これは当然のことでしょう。

もちろんこのニュースは日本だけでなく世界中をかけめぐり、イギリスではマクロンが1か月あたり8,000ポンドを自身のために使っているという見出しのもと、「多くの国民たちが『本当の顔を隠す』ために過度の出費をしたことについて、その『無駄』な大統領を批判している」と報道。

 

“Many people have criticised the ‘vain’ president for spending an excessive amount just to ‘hide his real face”

出典:METRO

 

「本当の顔」というのが、実際のすっぴんだけでなく、「弱者を見捨て私腹を肥やす」本性をやゆしているのか、とも思えます。

 

3. フランス歴代大統領は美容男子

エステのすんばらしさは知って欲しいけれども…

 

他方、「アムールの国」フランスでは、大統領が理美容代に多額の出費をし批判を浴びた例がほかにも散見されます。

 

“かつて『ヴァニティ・フェア』誌は、美しいモデル妻が自慢のニコラ・サルコジ元大統領が日本円にして年間約1,200万円以上を理美容に費やしていることを報じ、大きな批判が集まった。さらに英メディアが、フランソワ・オランド前大統領について薄毛治療として年間99,000ポンド(約1,400万円)を計上していることを暴露”

出典:Techinsight

 

また、今回の件では39歳の男盛りであるはずのマクロンが、そんなに多額の理美容代を必要としていたのか、という「そもそも論」に言及するメディアも。

そこで、本当は24歳年上のブリジットさんの美容代なんじゃないか?という邪推も出ている状態です。
夫が国のトップになったことで、当然露出が増えた自分のテレビ映りを気にして……という説は「さもありなん」感満載ですが、とにもかくにも当の首相官邸事務局は、大統領選前後はどうしてもこうしたことにお金がかかる、と苦しい言い訳をしつつ、今後は気をつけると弁明。

それにしても気になるのは、それだけお金を使ったのに頭髪に変化は見られないということ。
アデランスの定額制増毛サービスなら、月々16,400円でフサフサになれるのに。

なお、首相官邸であるエリゼ宮は、皇帝ナポレオン・ボナパルトがワーテルローの戦いに破れ二度目の退位書に署名した場所であり、かつては彼の最初の妻であり、マクロン同様姉さん女房だった皇后ジョゼフィーヌの住まいでもありました。
マクロンの大統領就任最年少記録が、皇帝ナポレオンの甥、ルイ・ナポレオン(40歳)以来の歴史的出来事だったことは就任当時のTOPICSの一つでしたが、かように何かとナポレオンと共通点のあるマクロン。
「百日天下」でエリゼ宮から追い出された皇帝の二の舞いにならないよう、今後は実のある政治を期待したいものです。

美容代は費用対効果も重要!

 

 

西まごめ

カナダのトルドー首相の美容代が気になる!

週刊誌記者を経てフリー編集・ライター。美容男子クレオパトラ担当。

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