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【医師監修】脱デブ 内臓脂肪を減らせ!

 

 

体脂肪には「皮下脂肪」と「内臓脂肪」があり、預金に例えると皮下脂肪は長期にわたって貯えるための“定期預金”、内臓脂肪はすぐに出し入れできる“普通預金”のようなもの。男性は女性より筋肉量が多いので、その分消費エネルギーも多くなります。そのため、必要な時にエネルギーを使えるように、すぐに出し入れできる内臓脂肪がつきやすい体質をしています。実は、この内臓脂肪が蓄積すると、男性ホルモンの分泌が低下してしまうのです。男性ホルモンが低下すると筋肉量が減少し、消費エネルギーも減ってさらに内臓脂肪がついてしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。つまり、裏を返せば、内臓脂肪を減らせば負のスパイラルを断ち切り良い方向へと向かわせることができるというこ と。

ただし、ダイエットはただやせさえすればよい、というわけではありません。過度なダイエットは男性にとって大切な筋肉量を減らし、男性ホルモンの低下を招いてしまいます。大切なのは、体重の数値にこだわるのではなく、いかに脂肪を減らすかということ。そのためには、“脂肪の燃焼工場”である筋肉を増やすことが大切です。体を動かさなくても使われるエネルギーである「基礎代謝」は、4割が筋肉で使われるので、筋肉が増えれば基礎代謝も上がり、ヤセ体質になります。とはいえ、筋肉ムキムキになる必要はありません。”普通預金“の内臓脂肪は消費されやすいので、とくに激しい運動をしなくてもOK。空き時間にストレッチや筋トレをしたり、なるべく階段を使うようにする、一駅前で電車を降 りて歩く、など日常生活の中で少しでも体を動かすように心がけるとよいでしょう。

運動すること自体でも男性ホルモンの分泌量が促されて筋肉量もUP。ただし、運動をやめると、せっかく増えた男性ホルモン量も元通りに。運動は継続することが大切です。

 

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