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あの「謎肉」丼が登場! 日清カップヌードル人気を支える謎肉の謎とは?

あなたは「謎肉」を知っていますか? 謎肉っていうぐらいだから謎じゃね? と思いそうなものですが、こちら日本を代表するカップ麺「日清のカップヌードル」に入っているあの四角い肉のこと。もともとはネットなどで「この肉の正体って何?」と盛り上がったことからついた名称ですが、日清がそれに乗っかる形で「謎肉」を正式な愛称として認定。ついには7月29日から、7(なぞ)29(にく)にかけて謎肉祭りをおっぱじめてしまいました。最近、ツイッター上ではノリのよい企業の発信が目立ちますが、日清もそんな企業の仲間入り。もはや謎ではなくなりましたが、そんな謎肉が人気となった謎に迫ります(ややこしい)!

あの「謎肉」丼が登場! 日清カップヌードル人気を支える謎肉の謎とは?

あの「謎肉」丼が登場! 日清カップヌードル人気を支える謎肉の謎とは?

1.「謎肉」って何?正体は「味付け豚ミンチ」

カップヌードルに入っているアレ

 


出落ち感満載で恐れ入りますが、記事によると「謎肉」の正体は、味付けした豚肉と野菜を固めて冷凍、乾燥させたもの。
正式名称は「ダイスミンチ」というらしいのですが、この名前はちょっと工業感が強すぎるような(^_^;)(←Facebookおじさん風)。

 

“謎肉とは、出所の確かでない神秘的な肉の事である。
転じて、日清食品のカップヌードルの中に入っていた、ミンチ肉をサイコロ状に固めた食材の通称である。
なお、正式名称は「ダイスミンチ」という。”

出典:ニコニコ大百科(仮)

 

確かに、あの肉は何でできているんだと昔から思っておりましたが、豚肉はともかく野菜が入っていたとは知らなんだ……!

歴史をたどれば、1971年のカップヌードル発売当時から入っていたという歴史ある具材。
2009年にはチャーシューを細かく切った「コロ・チャー」にいったんその座を奪われますが、その独特のしょっぱさと食感から人気があり、2015年に見事復活を遂げました。

 

2. ネット発の言葉を日清が正式採用

 

そんなダイスミンチを「謎肉」と呼び始めたのは……そう、2ちゃんの人たち。
「謎肉」のほかにも「あの肉」「謎の肉」「ぞぬ肉」などと呼ばれ、その原料について面白おかしく取り沙汰されるようになりました。ぞぬってなんだ……。

たしかに、あのピシッとした四角は、出所の確かでない神秘を醸し出しています(笑)。
しかしそんなネット民達のいわば悪ふざけに対し、日清はキレるどころか懐の広さを見せつけ、商機にしてしまうのです。

昨年、「謎肉」を正式な愛称として採用。9月には「謎肉祭」と銘打って、謎肉の量を10倍にした限定カップヌードルを販売。大きな話題となりました。ということを今思い出した。

 

 

 

これがそれ。

こちら、当時の記憶を遡ると女子ウケはいまいちだったと思いますが、男子たちは大盛り上がりしましたよね!
そもそも健康志向な女子に比べて、ジャンクな味が大好きな男子たちは、「謎肉」のネーミングの面白さと、このしょっぱさと食感、そしてこの「悪ノリ感」が大好物。

コンビニに走った方も多いのではないでしょうか!

 

3. 7月29日は「謎肉」の日に!

 

この成功にきっと気を良くしたであろう日清が、今年ついに、スケールアップして謎肉祭りを開催!
先んじて19日に、同社のFacebookやTwitterなどの公式アカウント上で、架空の存在として「謎肉丼」を紹介。
するともんのすごい反響が寄せられたことから、横浜にあるカップヌードルミュージアムで実際に発売することを決めたのです!

 

“謎肉丼は、通常のカップヌードルでは35個分にあたる100グラムの謎肉をカップヌードルのスープを使って戻し、ネギを添えて白米に乗せた商品だ。”

出典:毎日新聞

 

というから、謎肉の量でいえば、昨年の10倍を上回る35倍になるっていうこと?
今年はブルゾンちえみの「35億」といい、35が流行る年なのでしょうか。

ともあれ前回と違うのは肉の量が大幅に増えているだけでなく、カップヌードルからも離れて丼飯になったこと。
しかも、謎肉を一度カップヌードルのスープを使って戻し、写真の通りネギまで添えてあるという手の込みようだ。

日清の社長も太鼓判を押したというこの謎肉丼。
確かに、謎肉10倍のカップヌードルよりは美味しそう……かも。

ちなみに1食300円とお値段も手頃。
ただし「肉」にちなんで1日限定29食というから、結構ハードルが高いかも!
そこは729食にする勇気はなかったんですね、と思いを馳せざるを得ません。そしてたぶん、それで正解。
ついでに8/31までやっているそうです。

ちなみに同社では、この丼販売だけに飽き足らず、あのルービックキューブとコラボした「謎肉(なぞにっく)キューブ」まで発売してしまいました。

 

 

いや、難しすぎるだろ、これ。


そんなこんなで、今年の夏は謎肉旋風が巻き起こっておりますので、話題づくりのために、同じ横浜でも中華街ではなくカップヌードルミュージアムで謎肉デートをするもよし、オンラインストアで謎肉キューブをぽちって、お家謎肉デートをしてもよしかと思います。ただし女子に引かれても、責任は負いかねます。

最後に、すっかり市民権を得てしまった「謎肉」ですが、じゃあ詳しい原料は何かしらと日清ホームページを覗いたトコロ

 

 

……あんまりわからない!

やっぱり謎肉は謎のままでした。

カップヌードルはもはや日本人のソウルフードですが、365日カップヌードル! のような食生活は栄養バランスが崩れるので控えましょう。
とくに暑くて「飯作るのも外に食いに行くのもだりー」となりがちな夏は、便利なカップ麺やインスタント食品に頼りがちになるのでほどほどに! 

 

西まごめ

魔女宅のCMは複雑な心境で見守っています

週刊誌記者を経てフリー編集・ライター。美容男子クレオパトラ担当。

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