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記者のしごと

 

 

タイトルをみて、 仕事を「しごと」とひらがなにしているのはどういうわけ? とお感じになった方もいるかと思いますので まずはその理由のご説明ですが。 ひらがなのほうが、なんかやわらかいじゃないですか。 やわらかくて、どことなく軽いじゃないですか。

それから、仕事というのは仕える事と書くわけですが、 たとえば”私事”であったり”志事”であったりと なにかしら自分のフィーリングに合うような漢字をあてはめて それを「しごと」としてもいいわけじゃないですか。

なもので、今朝の気分でひらがな表記にしてみたわけですが、 みなさんにとって「しごと」とはどういう存在ですか?

さて、記者のしごとです。 コラムがようやく人目にふれることとなり、 (毎日の連載なのでスタート前に書きためていました) ちょいちょい反応を目、耳にするようになり、 ぼくにとってよく知った記者のあれこれは それを知らない人にとっては新鮮で興味深いことでもあるようなので 本日テーマに選んでみた次第。

記者は記事を書くわけですが、その書かれ方はいろいろで。 たとえば女優さんのインタビューをする際、 質問を考える段階で、編集者の細かなディレクションを受ける場合もあれば、 ほとんど丸投げ的に「あれは聞いて。あとは任せる」ということもありまして。

原稿を書くにあたっても同様で、 書き手に任せられる場合もあれば、 こんな文言から始めてこの話とあの話とその話を入れて。 と、細部まで指示されることもあり、 どちらが良いということはありませんが、 得手不得手はあるような気もします。

得手不得手、で思い出したのですが、 ドラマや映画の撮影現場で俳優さんを取材し、 「俳優と演出家の関係って、記者と編集者みたいだ!」 と自分の中での”発見”をした日がありました。

ひとくちに演出家といってもタイプはさまざまで、 セリフの間やらトーンやら表情や動きまで実に細かく注文をつける人もいれば、 俳優が台本を読み感じたことを好きに表現させ、 それをベースに必要な指示だけを出す人もいるようなのですよね。

よって俳優は、 現場ごとに求められること(必要な技術)が異なるわけで、 求めに応じることでその役目を果たすという意味では 表現されるものは違えど、記者と同じようなものかもしれない。 と思ったわけです。

というか、 たった2つの職業からそのような結論を導きだすことはたいへん横暴ですが、 仕事とは、その仕組みをものすごく単純に表すと、 雇い主(発注主、お客)からの、 その場、その時の求めに応えることをいうのかもしれません。 もちろん、それに当てはまらない職業もたくさんありましょうが、 みなさんはいかが思いますか?

正否はともあれ、 そんな風に物事をいったんめちゃくちゃ単純に考えてみることにより、 見えてくることがあると思うのですよね。

以上、本日も私の偏見にお付き合いいただき誠にありがとうございました!
ニュー男子 拝

 

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