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超絶劣化“あゆ”から学ぶ「往年は忘れたほうがいい」理由-しゃべくり007出演-

あゆこと浜崎あゆみ(38)が6月19日放送のトークバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。放送前から流れていた告知映像ですでに激太りが指摘されていましたが、画像を見る限りやっぱりなかなかの迫力。さらに放送前の14日には、自身のツイッターで往年の金髪ショートに戻したことも報告。今回は、カリスマ的人気を誇ったあゆの昔日と今日に至る経緯から、年齢と見た目の関係について考えていきましょう。ついでにエイジレスな女性有名人たちの来歴も、ざっくりプレイバックします。

出典:(C)日本テレビ

超絶劣化“あゆ”から学ぶ「往年は忘れたほうがいい」理由-しゃべくり007出演-

1. 一応おさらい。浜崎あゆみってこんな人

改名後、一気に大ブレイクを果たしギャルのカリスマに

 

三十路半ば前後の人にはもはや説明不要ですが、浜崎あゆみはエイベックスを大企業に成長させた立役者
1978年、福岡県生まれ。歌手としては1998年4月、19歳のときに1stシングル「poker face」でソロ歌手としてデビュー。その翌年発売のデビューアルバム『A Song for ××』が約150万枚を売り上げ、歌手として超ブレイク。「女子高生のカリスマ」と呼ばれるようになりました。

しかしそれ以前、「浜崎くるみ」名義でキッズタレントとして活動していたことは、20代の方はもう知らないかもしれませんね。

 

“1978年 – 1997年 キッズモデル アイドル時代
幼少の頃に父親が蒸発、母子家庭で育った。小学生の頃にSOSモデルエージェンシー福岡にスカウトされ、「浜崎くるみ」の芸名で福岡中央銀行のポスターや地元商業広告に登場。その後、東京のサンミュージック(現:サンミュージックプロダクション)を紹介され、所属することとなる。都営地下鉄浅草線浅草駅のホームに掲示されているタレント養成所の広告には、加藤晴彦とともにこの頃の写真が掲載されていた。”

出典:Wikipedia

 

この浅草線の広告は、あゆがエイベックスで歌手デビューした後も結構長く残っていて「あれ?あゆってサンミュージックだっけ」と、通るたびに思ったものです。いつしかこの業界に片足を踏み入れるようになると「……いつ怒られるんだろう、これ」と勝手に心配していました。超杞憂。その後、やっぱり撤去されるわけですが。

それから10年近く売れまくり、外見でも歌でも、若い女子及び男子を魅了。
同年代を生きた私といたしましては、2作目となるアルバム『LOVEppears』の巨大広告がいまでも忘れられません。同作はジャケットが2パターンあり、別名「黒あゆ 白あゆ」。
そう、ギャル文化全盛期に、ガングロも白ギャルもあゆは網羅。そして圧倒的なビジュアルで「どちらもかわいい!」と、とくにファンではない私にまで思わせたものでした。でもあゆの曲はわからない。そして私はギャルではない。


◆その後もマイルドヤンキーたちから愛されまくる

 

同年代のファンたちがヒョウ柄を脱ぎ捨て、エビちゃんにうつつを抜かすようになっても、あゆのL.A.風には磨きがかかるばかり。そして、なおも新しいファンを獲得していくのでした。
後年、仕事で地方のマイルドヤンキーを訪ねたときに、一回りも若い女子たちの間でも「あゆ」は女王として君臨し続ける現実を目の当たりにしておののいたものです。
軽自動車(主にbb)を乗り回す彼女たちはあのAのロゴを車内にあしらい、あの頃の私たちと同じように「あゆサイコー!」と言っていたのですから。
あ、私はあゆの曲を歌えなかったんだった。あとクルマの運転もできません。

その頃から整形が急速に身近になり始めますが、オーダーのナンバー1は「あゆみたいな目にしてください」だったとか。

 

 

2. 金髪ショート復活。往年を忘れられない浜崎あゆみ

ギャルブームを作り上げたカリスマ美容師と教祖の2ショットは加工疑惑も!?

 

ところが某男性アイドルとの破局以降、徐々にあゆの歩みに翳りがみられます。
結婚、離婚を繰り返し、「空港芸」と呼ばれる始末。
激太りや劣化も報じられ、インスタやツイッター、雑誌などで見るあゆと、テレビなどごまかしのきかない場でのあゆの姿のギャップに疑義が上がるように。
得意の高音も出なくなり、近年ではすっかり酒やけしたスナックのママのようです。

番組に出るたび、ネットではもれなく外見及び歌声の劣化が叫ばれるようになりました。
そして、久しぶり(4年ぶり)のバラエティ出演となった今回もまたしかり。

同年代を生きた者として、この状況は悲しい限り。
あのとき見上げた黒あゆ白あゆの美しさよ。一般人とは違い、彼女は選ばれた人なんだと本当にそう思ったものですが、時を経たいまの彼女は、あのときほどの遠さを感じさせてくれません。加齢と一言で言ってしまえばそれまでなのですが、誰もがみんな年を重ねていく中、あれだけの輝きを放った彼女がどうして、アラ40のカリスマになれなかったのかと思うわけです。

そしてようやく辿り着く本題。
年をとることを拒否すると、結果、劣化したと呼ばれるようになる。

そんな仮説を立てた次第です。

 

悲しきかな…キムタクに次いであゆまでも劣化姿を公開

 

 

今回もあゆは、38歳らしからぬ服装でしゃべくり007に出演。露出が悪いわけではありません。加齢が悪いわけでもありません。でも、確実に年齢なりの体型になっているなか、あの頃と同じようなカッコをしていたら『そりゃあんた当時との違いが明確に出てしまうじゃないか』と声を大にしていいたい。
ましてやあんな膨張色、「太ったと言ってくれ」というようなものじゃないですか。
そして、もし、そうした経年変化も含めて「すべてあたし。」と胸を張っていうのなら、あのインスタはよ……。

画像の加工はいけません。

その辺の矛盾も、炎上の燃料になっているのでしょう。

振り返るに芸能界には、昔超絶美人だったのに、いまは……という方が少なからず散見されます。共通するのは、当時のイメージから脱却できないこと。
とくに「派手顔美人」にその傾向が強く、年々化粧が濃くなっていきがちです。
眼力を維持するためにアイラインが濃くなる。アイシャドウが濃くなる。つけまが増えて重くなる。光り物で威嚇する……。いま、「厚化粧のおばさん」と思っている女性有名人の過去をたどると、実はハッとするほど美人だったりして、「ああこれを維持したかったのか」と、ため息をつかざるを得ません。

そしてまさに「あゆ」もまた同じ道を辿ろうとしていると思うと、「そっち行ったらあかん!」と叫びたくなる今日このごろ。
その思いをことさらに強くしたのが、「金髪ショートにした」というツイッターが報じられた先日のこと。
「だからあの頃と同じようにすればするほど、当時との違いが浮き彫りになるんだってばー!!!!」と。

しかも、髪切って染めるだけなのに、スタッフの数が超多い。
このご時世に謎のバブリーさを漂わせていることからも「往年を忘れられない」感を強く受け取ってしまいます。
でも家は次々と処分。
そんなところも、まさに「往年」を知るものとしてはしょんぼりなのです。
今回のバラエティ出演に関するさまざまから、美とか加齢とか仕事とか、それはもういろんなこととの向き合い方を、あゆはみんなにも教えてくれるはず。

 

3. 男女ともに年齢なりのマイナーチェンジが重要!

奇跡と呼ばれる美しさを持ち続ける秘訣は?

 

いっぽう、芸能界には「ずっと若い」「同世代の希望」と言われている人も数多くいます。そんな彼ら・彼女らに共通しているのは「変わっていないようで、実は上手に変わっていること」。今回はあゆ38歳にちなみ、F1層(20〜34歳)以上の女性有名人で、ベテランでありながら「世代別希望の星」な方々を勝手に挙げさせていただきました。

 

◆30代後半部門……竹内結子、菅野美穂

 

ふたりとも決して派手顔ではなく、デビュー当時はむしろ垢抜けなさが目立ちましたが、いまではすっかりベテラン女優。そしてその透明感が年下男子からも「かわいい」と支持を得ています。ちなみに広末涼子は私生活がいろいろありすぎたのに、デビュー当時からずーっと透明感を維持していて、これはもはや奇跡としか言いようがありません。

◆40代前半部門……篠原涼子、井川遥

 

実は「渋谷会」というママ友グループのメンバーだったことでも最近話題になった2人。
篠原涼子は元アイドル(東京パフォーマンスドール)、井川遥はグラビアアイドル……と、デビュー当初はきっと主に男性受けを狙っていたはずの2人ですが(とくに井川遥)、その後女優業やモデル業に転身、現在に至っています。グラビアアイドル時代の井川遥の良さはちっともわかりませんでしたが、いまの井川遥は好きです。

◆40代後半部門……森高千里、鈴木京香

 

夫の江口洋介といまでもラブラブ、と報じられている森高千里。「なんとかしてくれる、うちのごはん♫」が耳から離れませんが、彼女とてデビュー当時は前髪はトサカのようにおっ立てて、ミニスカートというバブル全開のビジュアルでした。美脚が売りで、その脚に高額の保険をかけたとか、かけないとか。いまでは真逆のナチュラルな可愛らしさが魅力ですね。でも、いまでもずーっと同じ格好をしていたら、世間の評価はどうだったでしょう。


そして、京香さまは40代後半のなかでも49歳ともはや50にリーチ!
水着キャンペーンモデルとして芸能界デビューしていますが、朝ドラ主演を機に、現在ではさまざまな役どころを演じられる女優として名を馳せ、大人の色香という言葉がぴったり。なかでもドラマ『セカンドバージン』でのしなやかな背中には敬服しました。乳や尻ではなく、背中で魅せるなまめかしさ。女も背中で語るのね。

ついでにいうと、「逃げ恥」でブレイクした石田ゆり子は「変わらない」という稀有なスタイルだと思っています。妹・ひかりが『あすなろ白書』で売れたときも、私はずっとゆり子派だった。ついでにいうなら取出君(キムタク)より掛居君(筒井道隆)派。ここで「あのときから、西島秀俊に目をつけていた」と言えたらよかったのですが。

◆50代部門も!……鈴木保奈美、山口智子

 

東京ラブストーリーでブレイクした鈴木保奈美と、鈴木京香と同じく水着キャンペーンモデルとしてデビューした山口智子。ちなみに鈴木保奈美もデビュー当時に水着姿でCMに出ています。美容男子読者の皆さまには遠い世代かもしれませんが、この50代って奇跡くないですか(日本語ヘン)?
まさにバブル期にデビューした2人ですが、あの時代独特のギラギラ感が微塵も感じられないあたり、うまく時代に合わせてマイナーチェンジしているのでしょう。
鈴木保奈美なんて、肩パッド入りのコート着て“theバブルOL・赤名リカ”を演じていたんですから。知らない20代男子はお母さんに聞いてください。


そして、60代には桃井かおりという奇跡がまたしても控えているわけですが、ここまで思いつくまま名を挙げてみて気がつくのは、皆さん総じて、not盛りメイク。若い子はさておき、大人の女性のエイジレス感には素肌美人感が欠かせないようです。

この話、男性にとっては案外参考にすべきファクトなのではないでしょうか。いかに男性美容界が盛り上がってきたとはいえ、女性ほどがっつりメイクする文化はまだありません。

しかしながら、スキンケアの方法やグッズ、美容医療など、「素肌美」を追求する手立ては豊富にあるのも男性美容の世界。

女性のエイジレス感=素肌美人感を教訓に、男性の皆さんも「盛る」ことよりも素材を磨くことが若々しさにつながると心得ましょう。

さらに装いに関しては「ピーク時のオレ」を維持することに腐心するのではなく、時代と年相応を基準にマイナーチェンジすることもお忘れなく。
往年とは読んで字のごとく、もう往ってしまった時のことなのです……。

そして最後に懺悔するならば、あゆと同世代の私に至っては、派手顔でもないくせに、年々化粧が濃くなっています。さいあく。

 

 

超絶劣化“あゆ”から学ぶ「往年は忘れたほうがいい」理由-しゃべくり007出演-

  • 1. 浜崎あゆみが超絶劣化姿をしゃべくり007で披露する!
  • 2. カリスマだったあゆから学ぶべき
  • 3. 若々しさには時代と年相応を基準にマイナーチェンジが不可欠

 

西まごめ

素肌力を上げるには「あんたはもう自力じゃ無理レベル」と先日プロに言われて凹んでいます

週刊誌記者を経てフリー編集・ライター。美容男子クレオパトラ担当。

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