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文春砲で話題の「うどんが主食」のカップ麺の味は?うどんが主食の正体は?過剰接待の事実にも迫る!

TBS系列で放送されている『櫻井・有吉THE夜会』をご覧になっている、あるいは『食べログ』を用いて飲食店を頻繁に探している方なら知っていると思われる、「うどんが主食」さん。その「うどんが主食」さん監修のカップ麺が2017年6月に発売されました。このカップ麺はどんな味なのか? また「うどんが主食」さんの正体とは?

いろいろと話題の「うどんが主食」さんのカップ麺の感想、正体、そして過剰接待の事実に迫る!

1.「うどんが主食」さんとは?

食べログで知らない人はいない!?インフルエンサーのうどんが主食さん

 

「うどんが主食」さんとは、全国津々浦々の飲食店の感想を紹介する、『食べログ』で人気のレビュアーです。
2008年頃から『食べログ』への投稿を始め、高級料理からB級グルメまで幅広く食べ歩いています(うどんに限らず)。
年間1200件以上の店を訪れることから、「彼がグルメサイトやSNSなどで紹介した店に間違いはない!」と言われる地位にまで上り詰めた美食家です。

ですが、顔写真はもちろんのこと、生年月日や職業等も未公表のため(これは初めての飲食店を訪れるさいの考慮、らしいです)、謎の男性であり、だからこそ、「うどんが主食」と検索すると、「正体」と補足候補が挙がるのでしょう。

TBS系列で放送されている『櫻井・有吉THE夜会』を通じ、判明していることは、美味しいと判断した飲食店には“うどんが主食ステッカー”を授与する都内に住む中年男性、また年間2000万円以上を食にかけるということで、かなりの富豪ということだけです。

「これはどうやら調べるのに苦労しそうだな」と思ったのですが、さすが(?)、検索すれば何でも分かる昨今、渋めの顔写真も、54歳という年齢も、そしてビルメンテナンス会社の経営者という信憑性のある話もすぐにヒットしました。
確かに社長業ならば、食べ歩きに費やす時間や資金を持っていても不思議ではないですし、加えて讃岐うどんの本場・香川県に隣接する徳島が地元、だからうどんを愛する、という話にも納得できます。

 

 

2.「うどんが主食」さんが紹介する店は、必ず行列ができる

文春砲はインフルエンサーも仕留める!?

 

そもそも「うどんが主食」さんを、食べログユーザーのみならず、全国的に有名にしたのは、先述した『櫻井・有吉THE夜会』なのですが、彼を初めて紹介したのは、芸能界きってのグルメ王と呼ばれる、アンジャッシュの渡部建さんでした。
その渡部建さんが、「崇拝するグルメブロガー」として彼の名前を挙げ、そしてお願いし、テレビという媒体に登場してもらったのです。
(もちろん顔出しNGで)

実際、『櫻井・有吉THE夜会』の多数のゲストたちも「うどんが主食」さんのオススメの店を訪れ、絶賛しているので「味覚はやはり本物」と思わずにはいられません。
つまりは結果、さらにカリスマ度を上げることになり、「うどんが主食」さんが『食べログ』で勧める店は、たちまち“行列”ができるほどになるまでに知名度を確かなものにしました。

ですが、

「彼が紹介すれば店が流行る」

この法則が成り立つのならば、

「彼に高評価をしてもらえばいい」

という安直な答えへと導かれることは当然と言え、そして「過剰接待」「高評価を得るための飲食店以外での接触」というニュースが持ち上がったのが最近です。

そう、「文春砲」が炸裂したのです。

 

 

3.『週刊文春』の取材によれば

インフルエンサーマーケティングの闇を暴露!!

 

2017年6月15日号の『週刊文春』の取材によれば、「うどんが主食」さんが「4.8」の高得点を付けたステーキ店「ウェスタ」(東京・日本橋)のオーナー、小林達彦氏と銀座のクラブにおいて豪遊していたそうです。

「私はここ以外ではステーキ食べたくありません」

とサイト内で絶賛しているのですが、正直、オーナーと豪遊があったのならば、やはり例え「ウェスタ」の味が本物だったとしても、眉をひそめてしまうのが正直なところでしょう。

また、ふたりが訪れたクラブのホステスの話を『週刊文春』の記事より抜粋すれば、
「店でのうどん氏は楽しそうで、自ら持参した『うどんが主食』ステッカーをいろんな女の子の携帯に貼りまくっていました(笑)。会計は当然、小林さんです」
と聞けば、さらに「4.8」の高得点の信憑性が薄れます。

ウェスタ関係者の話も抜粋すると、
「うどん氏はウェスタでも食事代を奢ってもらっています。ロマネ・コンティで知られるDRC社の各ワインをはじめ、シャトー・ラトゥールやオーパス・ワンなど数十万~百万円以上の最高級ワインも奢りです。小林氏からはブルガリの時計もプレゼントされている」
とのこと。
「会食」ではなく、「接待」、そう思わずにはいられません。
そこで『週刊文春』が「うどんが主食」さんに直撃したところ、「銀座で豪遊していますね?」という問いには、「行ってますけど、それがどうしたんですか?」と答え、「高級クラブで小林氏から接待を受けましたね」という問いには、「マジで!? オレ忙しくてさ、改めてでいいですか」と答えています。
「高級ワインも奢られた?」
「ええ……」
との歯切れの悪い返答です。

『食べログ』のガイドラインにおいて、もし接待を受けた場合は「通常利用外口コミ」として投稿しなければならないらしいのですが、「うどんが主食」さんのレビューにその表記はないそうです。

 

▼そして事態はさらに動きを見せる

 

何とも「ずぶずぶの関係」というキーワードが浮かび、今まで築きあげてきたものを自ら崩壊するニュース、というのが正直な感想です。
そして6月11日、さらに驚くべき情報が飛び込んで来ました。
「うどんが主食」さんは、これまで投稿していたレビューを全て削除したのです。
過剰な接待であったことを認めるような、そんな決断を下したのです。
削除理由として以下のように彼は語っています。

――私はこれまで飲食店を評価する時、いくら親しい友人の店であっても正直に評価をしてきました。今回、週刊文春の記事において書かれたことで多くの読者の方々に誤解を与えてしまい、また友人のお店に多大なる迷惑をかけてしまいました。
今後、たとえ美味しくても友人のお店は誤解を招く恐れがあるので一切レビューしないことにします――
と。

この全レビュー削除という判断、あるいは文春砲ニュースこそが、「接待」そのものよりも“過剰”なものなのかどうかは分かりませんし、このニュースの奥底にある核・真実の部分は正直見えません。
つまり、「うどんが主食」さんを信用していいものかということです。

▼「うどんが主食」さんの採点は信じていいの?

 

1番手っ取り早い、氏を評価する方法――、つまり「うどんが主食」さんの舌は果たして本物なのか、過去レビューを信じていいのかは、けっきょく、彼が紹介(オススメ)したものを食べてみれば分かる、ということに行き着くと思います。

そこでお待たせしました、「うどんが主食」さん監修の、2017年6月5日にマルちゃん(東洋水産)から発売された「縦型ビッグ うどんが主食 讃岐風うどん」の感想となります。

この「縦型ビッグ うどんが主食 讃岐風うどん」は美味しいのか?
ひいては「うどんが主食」さんを信用していいのか?

正直な感想を述べていきます。

 

4.「縦型ビッグ うどんが主食 讃岐風うどん」の感想

いざ実食!!

 

『マルちゃん 縦型ビッグ うどんが主食 讃岐風うどん』
メーカー:東洋水産
発売日:2017年6月5日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(特製スープ)
定価:205円(税別)

1食92g(麺70g)あたり
エネルギー:388kcal(麺・かやく341kcal スープ47kcal)
たん白質:8.8g
脂質:16.2
炭水化物:51.8g
ナトリウム:2.4g(麺・かやく0.5g スープ1.9g)
ビタミンB1:0.32mg
ビタミンB2:0.33mg
カルシウム:206mg


「小海老天、たまご、かまぼこ、ねぎ」というシンプルな具材に平打ちの麺、つゆは「鰹と昆布の旨味に煮干しを強く利かせた、讃岐風のうどんつゆ」とのこと。

で、肝心の感想なのですが、まずは香りが非常に素晴らしく、食欲をそそります。
麺は「食べごたえのあるコシのある麺・歯ごたえ重視」というか、やや堅めの印象で、これといった凄さは正直感じられなかったのですが(言葉を変えるのなら、やっぱりカップ麺の麺。生麺タイプじゃないというイメージ。もっと言えば、「うどんが主食」なのにこの麺でいいのかという感想)、つゆに関しては本当に絶賛に値するもので、鰹、昆布、煮干しのバランスが良く、重層的なだしであり風味でした。
ホームページ(商品紹介)には、「煮干しを強く利かせた」とあるのですが、鰹と昆布もちゃんと味を感じられ、すっきりとしたつゆは甘過ぎず辛過ぎず、ただ純粋に奥深いだし感を追求したという印象。飲み干せる、飲み干したくなる味です。
「どれどれ食べてみよう」
と麺に箸を付ける前に、まずはつゆから飲んでもらいたいなと思うほどです。
具材に関しては、「小海老」が香ばしく、素晴らしいアクセントとなっていて、つゆとのバランスをさらに抜群に良くしてくれています。

週3回はカップ麺を食べる著者の感想としては、
「オススメできる。買って損はなし。ご飯との相性もいい」
です。
★★★★★★☆☆☆☆(6点)

初めての「うどんが主食」さんの絶賛した食べ物を食しましたが、

「いい加減な評価はしていない」

「確かに鋭い舌を持っている」

「カリスマと呼ばれることはある」

というのが素直な感想です。
(別に接待は受けていません(笑))

 

 

「うどんが主食」カップ麺の味まとめ

補足ですが、カップ麺の前に、「うどんが主食」さんは、15食2700円で、本格的な、つまりはカップ麺ではない讃岐うどんをプロデュース、販売しています。

この決して安くはないうどんといい(蕎麦なら分かりますが、うどんでこの値段ははっきりいって通常の倍ほどに高い!)、また『食べログ』で高評価の店を訪れて(削除されているのでその店を探し当て)、「うどんが主食」さんの味覚は、グルメの評判は本当なのかと確かめるのは、説明するまでもなくやはりそれなりに“お金”がかかります。
ですから手軽にカップ麺を食して判断してみる、のがいいと思いますし、オススメでもあります。

どこかで『マルちゃん 縦型ビッグ うどんが主食 讃岐風うどん』を見かけたさいには、安価な一品で「うどんが主食」さんの評価が本物か否か、美食家かどうかを見極めるチャンスとばかりに、昼食、夕食、夜食に購入してみてはいかがでしょうか?

 

 

いろいろと話題の「うどんが主食」さんのカップ麺の感想、正体、そして過剰接待の事実に迫る!

  • 1.「うどんが主食」さんの正体は、ほぼネット情報があっていると考えて間違えなし。
  • 2.「うどんが主食」さん監修のカップ麺は純粋に美味しい。
  • 3. 失った信用を再び得るためには莫大な時間がかかる。
  • 4. そもそも友人は、「評価」するものではない。そういう大人になってはいけない。

ライター後記

この記事で本当に伝えたいことは、「うどんが主食」さんのカップ麺の感想や正体ではなく、「1度失った信用は取り戻すのが本当に大変」ということです。小出氏の件しかり。自分の立場を危うくする分岐点、積み上げてきたものを壊しかねない決断というものは人生においてあります。深く思慮することなく軽々しく行動し、大事なものを失わないように気を付けましょう。

 

nokotta

この記事のアクセス数が伸びたら、『美容男子』ステッカーを作ってくれるよう、編集者さんにお願い予定でーす。

読書が趣味。休日は喫茶店をはしごしながら本を読みまくります。

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