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本屋さんのたのしみ方

 

 

明日のコラムは 今夜の夢をヒントに書くことにしよう。 と、ゲーム感覚でそのような設定を自分に課して寝たところ 今朝みたのは、 父を亡くした喪失感にうちひしがれおいおいと泣く。という夢。 目を覚ましたウツツの私も あたりまえのように涙をこぼしていてびっくり。 そしてなんだかすっきりもした朝です。おはようございます。

現実には父はまだ生きていて、元気。 ザ・サラリーマンという雰囲気で いつもスーツを着て、朝に出かけ夜遅くに帰りという生活を きっちり定年までつづけた人であります。

そんな父の忙しい姿をみて ぼくは、「絶対にサラリーマンにはならない」と よく母に言っていたそうです(記憶にない)。

夢を頼りにこのようなことを書き始めてみましたが なんだかどこにも辿り着かない予感がするので すみません、予定を変更しますね!

ええと、あの、唐突なのですが、 片手で瞬時にさまざまな情報が入手できる現代って、 ありふれていない情報を獲得することが重要じゃないですか?

そうしたものを求めるときに ぼくは本屋さんへ行くことが多いんですよね。

で、なにをするかというと、 ちょっと変わったことを言いますが、

自分に超高性能コンピューターが備わっていると仮定して その超高性能コンピューターに、 「◯◯に関してぼくにとって必要な情報と出合います!」 (ex.今の自分にとって必要な情報と出合います) というような宣言というかオーダーをするのですよ。

そういう設定をしたら 地図をもたずに見知らぬ街を、 あ、この路地面白そう、行ってみよう! と、歩くような感覚で、店内をフラフラします。 その際「◯◯だからあのコーナーだな」などという いつもの思考には従わないのがポイント。

で、足がむくままに歩き辿り着いたコーナーの本たちを スキャニングするようにバーと眺め、 目に飛び込んできた本を手にとってみます。

表紙やタイトルをみていい感じがしたら、パっとひらく。 いい感じか否かの判断は、これはもう慣れなのですが、 たとえば合コンで、お相手の人たちを一瞥するだけで 自分の中で「響くか響かないか」ってわかったりしますよね? あの感じを思い出してやってもらえたらと思います。

で、いい感じがしたら おみくじを引くような気持ちで、本をパっとひらく。 目がいった箇所、飛び込んできた言葉のあたりを読みます。 もしもなにもピンとこなかったときはすみやかに閉じ、次。 この本かもしれないけどわからないと迷ったら、 一度本を閉じ、ふたたびパっとひらき、 また目にした箇所を読んでみます。 自分の中でのアリナシ判定が出るまで つづけてみたらいいかと思います。

そんな風に店内をグルグルしながら 気になる本をどんどんひらいていくと たいてい「やっと会えたね!」と言いたい本と巡り合うのですよね。

もちろん1時間やってもなにもないときもありますが、 それでも、たとえば手にとりリリースした数々の本から 今の自分が惹かれがちなワードや色やタッチなどがわかるかと思います。

そうした今の自分が惹かれる世界観というのは実は、 これから進む(進みたい)未来の自分の世界なのかも、と思ったりします。 つまり本探しは未来の自分探しでもあるということ!!

と、今日はいつにも増して妙なことを書いているかもですが、 けれど現実に、少なくともここに一人は そのようことを信じて生きている人間がいるのですよ。 なんだか宇宙って豊かですよね!

以上、本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
ニュー男子 拝

 

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