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NHKガッテン!「慢性炎症」にならない生活で健康長寿になろう!

NHK「ガッテン!」(5/10 PM19時半~)では慢性炎症の特集!健康長寿をテーマに世界の研究者から注目されているのが「慢性炎症」です。誰もが100歳まで生きたいとは考えているとは言い切れませんが、誰もが痛い思いや苦しい思いはしたくはないと考えている、とは断言できるのではないでしょうか?つまり健康でいたいと。未来の自分のために今から気を配らなければいけないことがあり、そのひとつが「慢性炎症」にならない食生活を送ることと断言できます。

出典:NHK

NHKガッテン!「慢性炎症」にならない生活で健康長寿になろう!

1.慢性炎症とは

知らず知らずのうちにカラダに異変が!?

 

炎症を医学的にお伝えするのであれば、解剖生理学的反応のひとつです。
怪我や打撲などで傷ついた部分の組織の反応――発赤 (redness)、熱感 (heat)、腫脹 (swelling)、疼痛 (pain) の機能障害を指します。

本来ならばこのような症状はご存知の通り、しばらくすると治まります。
時間の経過とともに細菌は除去され、傷ついた皮膚組織は再生修復を行い、やがて治癒します。
ですが、なかなか治らない状態…完治しない事態があり、それを「慢性炎症」と呼びます。

 

 

2.炎症には急性炎症と慢性炎症がある

自然治癒が出来る程度なら問題ないと思っていても…

 

炎症は、急性炎症慢性炎症で区別できます。
急性炎症は細菌に感染してすぐの状態における微小循環系の反応であり、そしてこの記事で1番述べたい臨床的な問題においては、〝7日程度以内の炎症〟を指します。

一方で慢性炎症は進行が持続するもの、臨床的には〝1週間以上の炎症〟のことを言います。
より詳しく解説するのならば、組織異常が解消、原因物質が除去されているのにも関わらず、細胞の活動が収束しない(一定ラインまで行かない)ことが慢性炎症と分類されます。

すなわち、もとに戻らない状態であり、補足すれば知らない間に痛みも熱も起こさずに身体の内部で炎症を起こしているやっかいな事態――それが慢性炎症なのです。

 

 

3.慢性炎症は放っておいてはいけない

ちょっとの痛みでも軽視は禁物です

 

「何でやっかいなのさ。別に痛みがないのなら、どこが炎症してようと問題ないじゃない」という意見もあることだと思います。
そもそも、人間が医者にかかるのは痛みや辛さからであり、その苦痛がなければ問題ないのではないかと。自覚がなければ炎症していてもかまわないのではないのかと。

ですが、決して軽視してはいけないのが慢性炎症なのです。

たとえ今は平気でも、つまり痛みや苦しみを現在は感じていなくとも、慢性的な炎症を身体内部で生じていればやがて…

がん、動脈硬化、肥満、アルツハイマー病、糖尿病、肝臓病、骨粗しょう症、心臓疾患・リウマチ・抑鬱

などに結びつく可能性があることが研究において明らかになっているのです。
ようするに、慢性炎症を起こした臓器からの、他の健全な臓器への飛び火が起こりうるということなのです。

 

 

4.慢性炎症は若い今だからこそ気にしなければならない

若さは健康というワケではなのです!

 

『美容男子』読者にはまだ馴染みがないと思われますが、「風邪が治りにくい」「転んだ傷が完治しにくい」あるいは「原因不明の不快感」などが見られた場合、どこかの器官が慢性炎症している確率が高いのです。
加えて臓器の炎症は年齢に大きな関わりを持っていることが分かっているので、主に高齢層が細心の注意を払い、健康診断、すなわち検査を定期的に行なっているのが現状です。
ですが、若年層は慢性炎症を気にしなくていいと果たして言えるのでしょうか?
そもそも「慢性」になってからでは遅く、つまり若いうちから炎症を起こさないような生活を送ることが大切であり、最善と言えるのではないでしょうか。

すなわち、自覚症状のない炎症に対して、今からしっかりと自覚し「炎症が起きないように気を配らないといけない」ということです。

 

 

5.慢性炎症にならないためには

まずは食生活の改善から行っていきましょう!

 

慢性炎症は暴飲暴食、野菜不足などからも起こります。
つまりはバランスの悪い食事のことです。
これらの悪い偏った食生活が、体内の細胞を傷つけて炎症を起こします。
慢性炎症にならないためには、「抗酸化物質」を意識した食生活を送ることが大切なのです。

 

◇慢性炎症を起こさないために良いとされる食べ物◇

 

・柑橘系の果実(ラズベリー、ブルーベリー、いちごなどもオススメです)
・緑色の葉野菜
・緑茶・紅茶
・トマト
・サーモン(天然物)(魚介類全般はDHAやEPA摂取できるのでオススメです)
・チョコレート類(ブラックやカカオの多いもの)

健康を保つためには、食べるものと食べ方がとても重要です。
生活習慣を見直し、健康のために、将来のために、健全な暮らしを目指し、また自身の健康を過信せず定期的な検診を心掛けましょう。

 

NHKガッテン!「慢性炎症」にならない生活で健康長寿になろう!

  • 1. 慢性炎症は大病につながる可能性がある
  • 2. 慢性炎症は自覚が難しい
  • 3. 慢性炎症にならないためには、若い時から食生活に気を配ることが大切

ライター後記

慢性炎症は、腸内環境に大きな関わりがあるため、『腸内フローラを元気にする「菌活」のメリットと方法をレクチャー』の記事もオススメです。たった一月で構わないので、自分の身体に気を配った生活を送れば、身体の変化が明白に見えると断言できます。

 

nokotta

一度駄目になると戻すのが本当に大変なので、駄目にしないのが何より、とそう思います。

読書が趣味。休日は喫茶店をはしごしながら本を読みまくります。

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