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毎日“マック”!毎日“吉野家”でも健康!?低リスクが証明された真相

毎日マックなんて、子どもの頃からしたら夢の様。牛丼は安くて早い!学生や働くサラリーマンの味方ですが、大人になってやっぱり気になる…『毎日、ジャンクフードで大丈夫!?』という懸念。健康志向の人のみならず、気になってしまいますよね。そこで今回は“毎日マック・毎日牛丼でも大丈夫!?”と言う謎の発表の真相を解明していきたいと思います。

毎日“マック”!毎日“吉野家”でも健康!?低リスクが証明された真相

1.毎日マックは危険!?映画『スーパーサイズ・ミー』の影響

1ヶ月3食マックを食べるドキュメンタリー映画で話題に!

 

『スーパーサイズ・ミー』と言う映画をご存知でしょうか?
これは2004年に公開された、アメリカのドキュメンタリー映画。監督のモーガン・スパーロック自らが出演し、「30日間1日3食、マクドナルドのみ食べ続けるとどうなるのか?」を実験したモノ。
この常識外れな映画の影響で、今までより更に “ジャンクフード=体に悪影響” と言うイメージが広まりました。
そもそも、モーガン監督がこんな規格外な映画を自らの体を張ってまで撮影したのにも理由がある様で…
20代の肥満女性2人が「自分たちが肥満になったのは、マクドナルドが客に対して肥満に関する情報を与えず、肥満を誘発する食事を提供したから」と言う内容でマクドナルドを訴えた事がきっかけ。
実際に、アメリカ人の肥満率は“子どもの約半数&成人の3分の2” とも言われています。
さらに、年間40万人以上が肥満から引き起こされる糖尿病や心臓麻痺などで亡くなっているのです。
ヨーロッパに比べてもアメリカの肥満率は相当高く、カロリーの過剰摂取や運動不足等のいわゆる“生活習慣病”が原因と考えられていて…
モーガン監督はアメリカ人の食生活の中心とも言えるファーストフードが、いかに危険かを自ら試し映画として公開しました。

このドキュメンタリー映画の中でもかなり厳しくルールが決められていて、

●30日間、食事は3食マクドナルドのみ(水も含め)

●店員に「スーパーサイズにしますか?」と聞かれたら、返事は必ず『イエス!』(サイズを聞かれたら、必ず「スーパーサイズ」)

●全メニュー1度は食べる

●基本的には残さず食べる

●1日2千歩以上歩かない(車頼りのアメリカ人の1日平均歩数が2千歩以下なので)

そんな厳しいルールの元、実験を始めて早くも2日目から変化が…

【実験を始めてからの変化】
・2日目…初めてのスーパーサイズに1時間かけても食べきれず★
・5日目…「マクドナルドを食べたくて仕方ない!」と言う、マック中毒に。(脂肪や砂糖に習慣性や中毒性があるからと考えられています。)
・2週間目~…3回目の健康診断で、ドクターストップに。
総コレステロール165→225、肝脂肪の可能性を指摘される。イライラして集中力も低下。(ビタミンやミネラル不足が原因と考えられています。)
・21日目…2度目のドクターストップ。このまま続ければ、命の危険もあると警告される。

【30日間続けて…】

☆撮影前☆
188㎝/84キロ/体脂肪率11%/体格指数23.7(アメリカでの正常値19~25)
いたって“健康体”です!

★撮影後★
体重11キロ増/体脂肪率18%/体格指数27そして、

▼1ヶ月のマクドナルドの量は8年分(栄養士が食べてもいいとする)
▼コレステロール値65ポイント↑(危険値の225に)
▼心臓病のリスク2倍
▼摂取した砂糖の量13キロ

命がけとも言える映画を撮り終えたワケですが…
マクドナルドの広報にも非難されつつ、『実際にファーストフードばかり週に何回も食べている人々はたくさんいる』『マクドナルドはアメリカの食生活の象徴』と意見しています。
そして映画公開後、マクドナルドは
・全米でのスーパーサイズの販売中止
・フレンチフライとコーラのコンボを“サラダとミネラルウォーター、万歩計”のヘルシーコンボに
・トレイの下に“食生活と栄養、健康についての豆知識”を印刷した紙を敷く
などのヘルシー?路線を突如、全米でスタートしたそうです。
マクドナルド側は、映画は関係なく以前からの計画と言っていたそうですが…
映画がマクドナルドをはじめとするファーストフード界や観た人達に、少なからず影響を与えたハズですよね!?

 

 

2.マックを毎日食べてもOKな理由

ドナルドの態度のでかさはさて置き…

 

そもそも、アメリカと日本のマクドナルドはメニューも全然違いますが、同じアメリカで「毎日マクドナルドを食べて27キロのダイエットに成功した男性!」と言う事例があります。
これは米アイオワ州の教師、ジョン・シスナさんと言う男性がマクドナルドのメニューだけ食べ続け、半年で約27キロの減量に成功したと言うモノ。
研究の一貫として行った様ですが、スーパーサイズ・ミーと違う点は、

①カロリーは1日2000キロカロリー以内を厳守
②毎日45分間は歩く

と言う決まりを守っていた事!
アメリカのマクドナルドなので、日本のメニューとは少し異なりますが彼が食べていたメニューは、

【朝食】卵の白身とベーコンのマフィン・オートミール・低脂肪乳
【昼食】サラダ・カットリンゴ
【夕食】ポテト付きのセットメニュー

など、アメリカのマクドナルドが販売している健康志向のメニューを中心に食べていたそうです。
そしてアメリカのマクドナルド親善大使にも選ばれた彼は『何でも好きなものを食べていいんです。ただ“バランスを取ることが重要”なんです。』
『必要なだけ食べればいいんですよ』と語り、マクドナルドでも健康的な食事が出来る事を証明したとされています。

また、スタートアップの専門家JonathanBrillさんによると、

 

“「毎日3食マクドナルドでも問題ないし『健康的な食事』とは言えないかもしれないが、有害だと言い切る事はできない」”

出典:Forbes JAPAN

 

としています。
気を付けるべきは選ぶメニューで、

◎グリルチキンやサラダ(ドレッシング抜き)、フルーツ、乳製品(砂糖不使用)、肉メインで砂糖が少ない朝食メニュー
◎なるべく砂糖を摂らずに必要なプロテイン、ビタミン、ミネラル、ずいぶんを接種するためには“パンを食べ過ぎない”様にする。

「そうする事で1日の砂糖摂取量の上限25グラムを下回る事ができるはず」と、注意点を語っています。

日本のマクドナルドにはそこまでのヘルシーメニューはないかもしれませんが、要は「1日のトータルバランスを考えてメニューを選ぶ事と、適度な運動」が出来れば…“毎日マックでも大丈夫”って事です。

 

3.吉野家も検証!毎日牛丼でも健康被害ナシ!?

サラリーマンのかき込み飯の定番!!

 

そしてマクドナルドと並び、早くて安くて人気の“牛丼”!ですが、こちらも『食べ過ぎは健康に良くない』と言うイメージがつきまといます。
そんな中、牛丼屋さんの代表格とも言える“吉野家”がスーパーサイズ・ミーを思わせるような実験を過去に行っていました!
その実験と言うのが吉野家の牛丼を3ヶ月間毎日食べ続けた時の身体への影響を調べると言うモノ。
2015年の4月~10月にかけて、吉野家が販売する冷凍牛丼の具を3ヶ月間毎日1食、被験者(20歳~65歳の成人男女)に食べてもらい体重や体脂肪率等の変化を検証したのです。

 

“栄養分析結果から、私たちは吉野家の牛丼の具には生活習慣病を誘導もしくは増悪するリスクはないと推定していましたが、今回実際に吉野家の「冷凍牛丼の具」を食事とともに 12 週間摂取していただいた健常成人男女および、血糖値の高めな方々においても、摂取前と後でなんら健康リスクが増加する兆しは見られなかった事を皆様にご報告させていただきます。”

出典:~「吉野家の牛丼の具」の長期連続摂取に関する研究~

 

スーパーサイズ・ミーの実験と比べると、“1日1食「牛丼の具」”と言う緩い縛りにはなっていますが…牛丼を食べる際、気にはなるのが“脂質や糖質の摂りすぎ”ですよね。

・体重の増加
・コレステロール値の上昇
・血管系の疾患

などの身体への悪影響が心配されます。
健康維持のために1日に必要な脂質の摂取量は、1日2000キロカロリー程消費する人であれば55グラム前後(年齢・性別・生活スタイルによっても変わります。)が理想的と言われています。
吉野家のサイトでも、標準的な牛丼に含まれる脂質は23.4グラムと紹介されています。
“牛丼の具”のみと、“牛丼+ご飯”では糖質の摂取量やエネルギーの摂取量が違ってくるのでその点は注意が必要ですが…
3食のうち1食は牛丼の具を食べるとして、他の2食で十分に調節出来る脂質の量と言えます。
ですから、毎日牛丼を食べても“急激に太る”と言う事はなさそうです。
そして、糖質と共に気になる“塩分”。
1日の塩分摂取量は「男性8.0グラム未満、女性7.0グラム未満」が目安とされています。(厚生労働相の推奨塩分摂取量)
糖質同様、塩分も年齢や生活習慣によっても変わってきますので、あくまでも目安ですが…
吉野家の標準的な牛丼に含まれる塩分相当量は“2.7グラム”だそうです。
ですので、こちらも他の2食で1日のトータルバランスをしっかり取れば適量と言えます。急激に健康を損なう可能性も低いと言えそうですね☆
「毎日牛丼でも、大丈夫!?」と聞かれると、『大丈夫!』と言うことですね♪
ですが、栄養バランスで考えるとあまり良いとは言い難いモノ。
つまり“牛丼は健康に良い”のではなく、“牛丼はそれほど健康に悪い訳じゃない”と言うトコロでしょうか。

 

4.毎日ジャンクで気を付けるべきは『○○』だった!!

毎日過剰摂取すればファストフードでなくともアウト!

 

スーパーサイズ・ミーを観て気付いた方もいらっしゃるかも知れませんが…
実験中に彼はほとんどの食事で“スーパーサイズのソーダ”を頼みデザートやスナック菓子まで注文していたんですね。
この2点に共通するのは、ズバリ“砂糖”です!
健康に気を使っている人なら、砂糖の過剰摂取はどれだけ身体に害を及ぼすかご存知ですよね!?
そんな体に毒とまで言われているソーダを1日1ガロン(約3.8リットル)も飲み、砂糖がたくさんつかわれていそうなデザートやスナック菓子まで食べていたら…身体に支障をきたしても、致し方無い。
事実、実験中にモーガン監督の管理栄養士から「シェイクとコーラから摂取している砂糖の量が過剰だ」と警告を受けています。
そして実験中に彼が実際に摂取した砂糖の量は“14キロ以上”と言われています。
モーガン監督が健康に支障をきたした原因が、マクドナルドの商品か砂糖の過剰摂取によるものかはハッキリとは分かりませんが、間違いなくひとつの原因だと思われます。
今では砂糖の過剰摂取は危険と言うことをほとんどの人が認識していますが、映画が撮影された当初はそこまでの認識はなかった様です。
その後、“FedUp”と言うドキュメンタリー映画でも『砂糖の過剰摂取は危険』と言う認識も広がり、学校給食の変化や砂糖を多く含むジュース、キャンディーなんかに対する考えも変わっていった様です。
そう言った健康志向への変化や、子ども達が毎日食べる給食やお菓子への配慮は素晴らしい事ですよね。
大人が認識していなければ、子どもは知るよしもありませんし。
ファーストフード業界もこう言った流れを受けてか、健康志向のメニューも増えつつあります。
ですが、店側がいくらサラダやヘルシーメニューを進めてきたトコロで…
客側は「食べたいものを食べる!」のが基本ですよね。
健康に気を使っている人なら、どこで何を食べてもきちんと補う術を知っているハズですから。
何にせよ、毎日マクド・毎日吉野家でも健康面では大丈夫!
でも、昔ほどリーズナブルとは言えない時代…コスパ面ではあんまりよろしくないかもしれません。それに毎日となると飽きもくるし「今日はファーストフードが食べたい気分♪」で食べるのが1番ですよ~。

 

 

毎日“マック”!毎日“吉野家”でも健康!?低リスクが証明された真相

  • 1.マックを毎日食べてもOKでもルールはある!
  • 2.吉野家も検証!毎日食べても健康被害なし!
  • 3.ジャンクを毎日いくなら気を付けるべきは「糖分」だった!

ライター後記

良いとか悪いとかではないと思いますが参考になる様な、ならない様な★健康を気にして食べるより『ジャンクは食べたい時に食べて、後はバランス良く!』じゃないと、何にせよ美味しく食べられませんからね…

 

3leaf

食べたいから食べる!無理に毎日食べても、お財布と気持ちが辛いだけ…

3姉妹のママライターです。子育ての傍ら、スマホ片手にライティングさせて頂いております。美魔女ならではの知識で、美容に迷える男性たちを目覚めさせます(笑)

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