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消費と浪費と投資の違いとは?知ることで成長できる!

消費と浪費と投資の違いを知っていますか?曖昧ではなく、はっきりと理解していると思いますか?もっと言えば、その消費・浪費・投資のバランスを考えて生活していますか?結論を先に書きますが、消費と浪費と投資の意味を明確に知れば、バランスを真剣に考えて生きれば、ひとつ上のステージに立てます。

消費と浪費と投資の違いとは?知ることで成長できる!

1.消費・浪費・投資の違いとは

さらにはこの理想的な割合を知っていますか?

 

生きていく上で重要な、というよりも、欠かせない支出
そんな支出は、三つの種類に分けられます。
それが、「消費」「浪費」「投資」です。

 

◆消費とは?

 

生活する上で、最低限必要な支出のことを言います。
食費に家賃や水道光熱費、日用品(歯ブラシ・シャンプー)などです。

◆浪費とは?

 

分かりやすく言えば無駄遣いのこと。
特になくても困らないものに対して支出することを言います。

◆投資とは?

 

将来的なことを考え、後に必ず自分にとって利益が見込めるものに対して支出すること。
株式投資を連想しがちですが、何かの教室に通う、も投資となります。


消費・浪費・投資の説明でしたが、

「消費→金額=価値」

「浪費→金額>価値」

「投資→金額<価値」

という式が一般的とされています。
上記の式を踏まえ、

消費→75%/浪費→5%/投資→25%

というのが理想的な支出の割合と言われています。
このバランスを保つことが、「貯蓄を増やせますよ」「未来の自分のためになりますよ」ということです。

しかしここでは、「この消費・浪費・投資のバランスを保ちましょう!それが大人になることですよ!」ということが言いたいわけではないです。
さらに掘り下げて考えてみる必要がある、というのがこの記事のテーマとなります。

消費・浪費・投資のさらに深い見解を試みて、さらに美容男子読者の若い世代に当てはめて、そして支出を考えていきたいと思います。

すると本当の意味での正しい「バランス」が見えてくるはずです。

 

2.消費・浪費・投資の式は今の時代に当てはまるのか?

高度成長期で賃金は確実に上昇していた時代の価値観

 

そもそも先述した、
「消費→金額=価値」
「浪費→金額>価値」
「投資→金額<価値」
という式は、今の時代に当てはまる、当てはめていいものなのでしょうか?

例えば消費。
「食費」は消費の支出です。生きていく上で絶対に必要です。
ですが、これが外食、すなわち自炊でないと、浪費(無駄遣い)となります――と、果たして言い切っていいのでしょうか?

本当に大切なことは自炊することではなく「たまには外で美味しく豪華なものを食べよう」と思い、その為に仕事やアルバイトを頑張ることではないでしょうか?

次に浪費。
何でもかんでも浪費とひとまとめにしてしまうのはいかがなものか?とここでは考えます。

先にあるスーパーマーケットでペットボトル飲料が88円で買えると分かっているのに、身近にある自動販売機で150円を払って購入するのは、浪費であり、倹約家とは言えないでしょう。
ですが、「プレゼントに対して大きな金額を使う」もしくは「誰かにご馳走する」というものは、時には費用以上の見返りや、大きな喜びがあるのではないでしょうか?
「浪費→金額>価値」ではなく、「浪費→金額≧価値」にもなり得るし、また、「浪費→金額<価値」にもなることがあるのではないでしょうか?

賭け事は代表的な浪費のひとつです。
ですが、気分転換に毎月必ず賭ける金額を決めて、人生をより楽しくするためにしている人にも、「それは浪費だ!」というのは少々違うような気がします。
あるいは見栄を張ってお洒落を楽しむ人に、頭ごなしに「無駄遣い」と片付けていいとは言えないでしょう。
コンビニエンスストアでお弁当と一緒に大好きなお菓子をついでに買う、あるいは読むか分からないけれどビジネス書を買った、それは「無駄遣いだ!」と断言できないのではないでしょうか?

つまり、浪費は投資になることもあるということです。
資産は決してお金だけに限らず、人脈や知識や経験も資産であり、財産となるのですから。


昔は、物が少ないことから選べる環境になかったため、「消費→金額=価値」「浪費→金額>価値」「投資→金額<価値」といった式に説得力がありましたが、今はそうではなく、一言で、あるいはひとつの式で表せない部分があるのでは、と考えます。

 

 

3.さとり世代・つくし世代の支出に対する考え方

安かろう悪かろうでなく安くても良い物を求めている

 

さとり世代とは、ゆとり世代の後に生まれた人たちのことを言います。
また、その後の世代を、つくし世代(人に尽くすという意味から)とも言います。

どちらも言葉だけが先行し、明確な定義はないのですが、「1980年後半から1990年生まれ」の人を指すようです。
物心ついた時にはインターネットがあった、そんな頃に生まれた人です。


正直、何でもこうやって一区切りにされるのはいい気分はしませんよね。
「それな」というみなさんの声が聞こえてきそうですが、この年代に生まれたみなさんの支出に対する考え方を紐解く上では重要なポイントとなると考え、このままお話を続けたいと思います。

さとり世代、つくし世代には、下記のような特徴がある、と言われています。


①欲がない(ブランドに興味がない)

彼らは「必要最低限のものだけを求める傾向がある」ということです。

もちろん物欲だけに限らず、それは出世欲にも言えることで、父の年収を超えられないと考えている人が多いのです。

 

“「こんな調子で、将来、父親の収入を超えることができるのか?」ということ。20~30代男性会社員200人の本音をアンケート調査してみた(協力/アイ・リサーチ)。

〈将来、父親の収入を超えられると思いますか?〉
・はい(※)…37.5%
・いいえ…62.5%

※「既に超えている」人も含む”

出典:R25

 

おそらくこの調査結果は、「父は偉大だ」「越せるわけがない」という解釈よりも、「もうどうあがいても今の時代、何をやっても無理だろ」という諦めからの発言だと推測できます。
「出世してやる!」という欲や、「収入を伸ばす!」「会社を大きくする!」といった目標、志はなく、行動を起こす前から断念している状態と考えるのが、年齢から考えて妥当でしょう。


②自宅でのんびりとするのが好き(外食等をしない)


別な言い方をするのなら、「無駄なお金は一切使わない」です。


③周りと協調する(同調する)

コミュ力があるというよりは「トラブルは面倒だから」という考えや、仲間とのつながりを強く重んじているが故に生じる気配り、別な言い方をするのなら孤立を必要以上に恐れての「協調」です。
仲間との共感を短く表現する相づち的な言葉、「それな」は、この時代を生きる若者にとって大事なワードとなっているのはこの周りと「協調したい!しなければいけない」という傾向からと言われています。
「周りがブランドものを買わないから自分も買わない」といった部分もそんな協調のひとつ、とも言えるでしょう。


以上の「さとり世代・つくし世代特徴」から、ひとつの答えが導かれます。

浪費している人はいない、もしくは限りなく少ない

ということです。

 

4.この時代に生まれたことを怨まず、ひとつの才能を得たという捉え方をしよう

リングに上がらりたがらないゆとり&さとり世代

 

かなり昔に【百萬男】という放送作家〝おちまさと〟さんの企画がありましたが、いきなり100万円というお金を渡し、「思いっきり浪費してください!」と言っても、ゆとりやさとり世代の多くは歯止めがかかるのではないでしょうか?
「お金を使い切ってください!」という絶対的な指示付きではない限り、本能が無意識にストップをかけるのではないでしょうか?

このような、おかしな浪費の仕方は決してしないという部分、実はひとつの「才能」です。

みんながみんな、できることではないのです。
さとり世代やつくし世代と言われるみなさんは「何が無駄なのか?」「節約とは何なのか?」「どうすれば倹約家になれるか?」それを物心ついた頃から分かっているはずです。

つまり、
消費→75%
浪費→5%
投資→25%
この比率を既に理解しているとも言えます。

「スキーに行こうと考えてインターネットを用いて格安のツアーを探す」そんなことを当たり前のようにする、それはひとつの才能で凄いことです。

ただ足りない箇所があるとすれば、格安ツアーで浮いたお金で自分にご褒美をあげようという感情がないところでしょうか?
あるいは、ちょっと頑張って計画を立ててお金を貯めて「ワンランク上のツアーで出かけよう」という考えがないことでしょうか。
「浪費を限りなく消費に近づける」術、「浪費=投資」にする術を知っているのに、そんな能力があるのにそれを使わない――それでは人生がつまらないものになってしまう可能性が高くなってしまうのです。

つまり説明するまでもなく「消費・浪費・投資の意味を自ずと理解しているのにバランスの悪い生き方をしてしまっている」ということになります。

 

 

5.年配層と若者の「支出しない」という生き方の違いとは?

今の社会を生きていく世代だからこそ変わる必要がある

 

日本における個人金融資産の内訳を見ると、8割が50歳代以上なのです。
そんな高所得者が多い年配層の方も、支出はせず、貯蓄に力を入れている時代。
だから世の中にお金が回らないという構図です。
「それな」というのはみなさんの意見でしょう。
「150歳まで生きるつもりか?」「いざという時のための、いざっていつよ?」と問いただしたくなるような、そんな生き方。

そんな「支出はしない」という年配者、そして若者の考え方ですが、答えは同じでも理由は別だと思います。

年配者→ケチ

若者→怖い

答えは同じですが、この違いがあると考えます。

暗澹たる現状、雲行きが怪しい社会を意識すれば、「怖い。だからお金は使えない」と考えてしまうことでしょう。

ですが――変わらないことには、変えていかないことには、ずっとその「怖さ」は付いて回ります。
いくら貯蓄していようが、将来に対する不安は絶対に拭えない、とそう言い切れます。

だったらその怖さが緩和できるように、自分が笑顔になれるように、とそう考えるべきではないでしょうか。
いっそのこと怖さを引き連れて進んでやる!という潔さです。
すると、新しいかたちの、実行しなくてはいけない、「消費・浪費・投資のバランス」が見えてくるはずです。

自身の持って生まれた才能に気付き、それを利用して、活かして、消費・浪費・投資のバランスを真剣に考えて生きていけば、違う明日の見方ができると断言します。

少し言葉が悪いですが、「頭の凝り過ぎた固~いおっさん、じーさんは放っておいて、俺たちでまずは変えていこう」という発想が大切ということです。

 

 

6.考え方を変えれば、生き方を変えれば、未来は変わる

バランスを理解した上で可能思考を身につければ大きく変われる!

 


厳しい人生――だからとにかく身構えて過ごす。
厳しい時代――だから何もかも諦める。もしくは手を抜く。

この考えは、この生き方は、自身の生活だけでなく、社会もおかしなものにしていきます。

無駄な出費を抑えること、貯蓄を大きくすること、それはとても大切です。
毎日毎日の小さな積み重ねが重要な事は間違いではありません。
ですが、それが全てとは思わないでください。

諦めるのをやめること、悟ったような気を持たないこと

そうすれば変わります。
メンタルブロック状態を打破することができれば、先行きが不安な未来が明るくなる、そんな可能性が生まれます。
日本はいくらでも繁栄できる要素があることを知ります。
仕事にしろ、1日にしろ、そして人生にしろ、消費・浪費・投資のバランスを考え、諦めたり手を抜くことをやめて、「変えよう」と本気で思えば必ず変わります。
YouTubeのアクセス数と同じ、みなさんがちょっと意識するだけで、それはもの凄い数になると言い切れます。

この時代に生まれたことを嘆くのではなく、特殊な才能を持って生まれたことを誇りに思い、少しでも毎日を楽しく優雅に過ごして欲しいと考えます。

 

 

消費と浪費と投資の違いとは?知ることで成長できる!

  • 1. 消費・浪費・投資のバランスを意識して行動すべし!
  • 2. 消費・浪費・投資の意味を理解しているのは素晴らしい才能である!
  • 3. 変えようと本気で考えたら、必ず変わる!

ライター後記

この記事を読んで、「それな」と共感してくれると嬉しいです。が、もっと言うならば、「それな」と共感した後、そこで終わらずに自分で考え、自分なりの答えを出し、そして行動してほしいです。
「それな」の先に、素晴らしい未来がきっと待っています。

 

Nokotta

「それな」の先にあるものを見に行こう!

読書が趣味。休日は喫茶店をはしごしながら本を読みまくります。

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