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ニュー男子宣言

 

 

ニュー男子という言葉はいわゆる造語なのですが なにをもってニュー男子なのか。 というか、ニュー男子ってどういうつもり? と、この雑記を読んでいる人は思われているかもしれません。 ということで今日は、ニュー男子について書いてみています。

ぼくは、あらためまして、ゲイなのですが。 ゲイであるとなぜこうして告白するかというと ぼくがゲイだからであります。

そして、その意味することとしては、 ゲイだからどうしたこうしたということではなく、 ただただ、そうだから、そうなのですよ。 という話で。

ぼくの社会人となって初めてのボスに、数年前、 おくればせながら「ぼくはゲイなんです」と お酒の力を少々借りて告げたところ彼は、 「あ、そうなんだ」と言い、 「知らなかったな。で、カレシはいるの?」と聞かれ、 カレの話などをひとしきりした後、 おしゃべりは次の話題へと流れていきました。

この人生で何度も「ぼくはゲイで」というような告白をしてきましたが もともと付き合いがあった人にそれを告げて こんなにもリアクションが薄い人は初めてで、 驚きとおかしさと安堵と尊敬の気持ちで 胸がいっぱいになったのでありました。

彼の「うん。だからどうした?」ってなフラットな姿勢に接し、 恐怖とは、恐れを想像(創造)する 自らの心や頭の中に存在しているのだなあ、と、 宇宙の秘密をひとつ知った気分にもなったとある人生の名場面。

さて、ニュー男子。 ぼくがその言葉に描くイメージは 男とか女とかレズビアンとかホモセクシャルとか 性別、性的指向のようなものを「だからなに?」と生きる人。

男だからどう、女だからこう、 日本人だから韓国人だからアメリカ人だから 昭和生まれだから平成生まれだから 貧乏だから金持ちだから 太っているから痩せているから…………

それはその人をあらわすひとつの要素であり そのすべてではなく そんな透明の枠になど 唯一無二の「私」はおさまりませんよ! だって、そうでしょう? と生きる人。

そうしたカテゴリーレスな人々があたりまえに存在する世界こそ これから私たちがむかう、つくる あたらしい世界なのではないかと感じ、 ここに、ニュー男子宣言! です。

すくなくともぼくは そのような世界に生きてみたいと思うのですが みなさんはどんな未来を夢見ていますか?

本日もご清聴まことにありがとうございました!

 

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