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【医師監修】ホルモンって何?

 

 

健康的なひとは美しい。仕事も恋愛も、デキる男は輝いています。心も体も健やかに過ごすために、女医の立場からエールを送ります。エールといっても抽象的なメッセージではなく、医学的根拠に基づいたアドバイスを皆さんにお伝えしたいと思っています。読んですぐ実践したくなるような、同僚や彼女、奥さんに話したくなるような「ネタ」をこのコラムで見つけていただけたら嬉しいです。

ホルモンって何?

「なぜ急にふけるの?」
「なぜ病気になりやすくなるの?」
「なぜやる気がなくなるの?」……。

 結論から言いますと、その原因は「ホルモン」です。テレビや雑誌で取り上げられていて、言葉はよく聞くけど、ホルモンとはいったい何なのか、ご存知ですか? ホルモンとは、体内で作られ、ある特定の器官に対して情報を伝達したり、作用を及ぼす化学物質のこと。私たちの身体を日夜かけめぐっている物質で、微量で絶大な効果を発揮し、体内に100種類以上もあると言われています。

  人間が生きていくために欠かせないホルモンですが、なかでも、男性にとって見た目にも体にも大きな影響を及ぼし、人生を左右するのが「男性ホルモン」。  男性ホルモンには、骨や筋肉を増やすなど男性らしい体を作るという役割がありますが、さらに、行動や思考、性欲にも関係しているのです。つまり、「競争心」や「縄張り意識」、「冒険心」など内面的な男らしさをも司っているというわけです。昨今、男性ホルモンは、判断力やリーダーシップの維持など、“社会的な役割”を担うこともわかってきました。また、”地図が読めるオトコ“、すなわち空間認知能力の高さも男性ホルモンがあってこそ。「オトコ脳」も男性ホルモンが関わっていたというわけです。

ただ、男性ホルモンの分泌量には個人差が大きいため、その差が見た目や性格に少なからず影響を及ぼしているのです。イケイケドンドンな積極的な性格の男性と、穏やかな性格の男性の違いは、この男性ホルモンの量の差によるものなのですね。

男らしさを左右する男性ホルモン。次回からは、男性ホルモンの興味深い働きをさらに掘り下げ、減ってしまうとどうなるのか、男性ホルモンを最大限味方につけて、いつまでも若々しく、“デキる男”でいるためにはどうすればいいのか、などをお伝えしていきたいと思います。

 

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