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仕事と私生活の両立はできてる?ワークライフバランスとは?

あなたはワークライフバランスについて考えたことありますか?2月末の金曜日から実施されるプレミアムフライデーにもこのワークライフバランスの重要性を感じます。「仕事が多すぎて毎日終電」「せっかくの休日も仕事で出社…」仕事に忙殺される毎日を楽しんでいるなら良いですが、多くの人は不満をためこんでしまっているはず。人生の為の仕事が、仕事の為の人生にすり替わってしまっている人も少なくありませんよね。今回はこのような問題を解決するために生まれた、アメリカ発祥の働き方の考え方である「ワークライフバランス」について紹介します。

仕事と私生活の両立!ワークライフバランスって一体何?

1.ワークライフバランスの定義

仕事とプライベートどちらも充実させる為に必要なこと

 

ワークライフバランスとは、仕事をしっかりとこなした上で、個人それぞれが望む人生を生きることを目標にしています。
以下、内閣府による、ワークライフバランスの定義です。

“国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会”

出典:内閣府HP

もちろん個人だけにメリットがあるのではなく、企業にももちろん意義があります。
社員が企業で働きながら仕事以外のことも充足できる環境を用意することで、社員の能力を最大化することに繋がるからです。

 

しかしながらワークライフバランスという考えの根幹となすのは、「従来の働き方」からの脱却にあると覚えておいて下さい。

 

2.ワークライフバランスの考えが広まった背景

バブルそして崩壊から現代までに至った経緯とは?

 

日本におけるワークライフバランスの取り組みは、1980年代に遡ります。
女性社員に向けて、子供の育児や親の介護のために会社を離れる場合の対応制度を設けたことから始まりました。

 

1990年代からワークライフバランスの適用範囲は全社員に広がります。
社員が企業に尽くしすぎた結果、家族との時間が確保できなかったり、思わぬ病気になったり、自分の時間を楽しめなくなったりと、最も大切にすべき「自分の人生」を歩めなくなった人が非常に多かったからです。
これは個人だけでなく、個人を雇う企業からしみても大きな問題、そして課題となったのです。

 

そして近年ではテクノロジーの発展により、従来の働き方から大きな変化が起きました。
社員が遠隔でも十分に働ける環境の整備が可能に。 場所にとらわれず仕事ができるようになったことで、より多くの企業がワークライフバランスについて取り組みやすくなってきているのです。

 

3.より良い社会を作るためのワークライフバランス

バランスを考えることは生きる為に不可欠な仕事と向き合うこと

 

ワークライフバランスはより良い社会を実現するための制度です。
決して仕事を楽にするためのものではないことをご理解ください。

 

その証拠としてワークライフバランスを導入する企業は、従来の労働時間という評価軸ではなく〝仕事の質と価値〟で社員を評価します。
仕事に自信ある人にとっては良いですが、違う人にとってはシビアな世界ですね。

 

「遊ぶだけの時間が欲しい」「もっと楽になりたい」という考えでワークライフバランスを捉えるのではなく、個人を充足させることで成長でき、より良い社会を実現していくものであると認識しましょう。

 

4.「ワークライフバランスを20代では考えるな」という説も

人生のどこでバランスを取ることが大切なのかを考えよう!

 

ワークライフバランスを全社員が意識をして働ける時代になってきていますが、一方で「20代のうちはワークライフバランスを求めるのは間違っている」という声もあります。
ワークライフバランスは一生を通じてバランスを取るものであって、20代のうちからワークライフバランスのことばかり意識していると「一生の仕事ができなくなる」という主張。

 

確かに右も左も分からない新卒1年目や2年目のうちから「ワークライフバランスが〜」などと言い訳して仕事を疎かにすると、年次とともに増加する仕事量や責任を抱えきれなくなりそうですよね。
結果的に、社内に居場所が無くなり、仕事を辞めてしまうのは良くあるケースなのかもしれません。 「仕事と私生活のバランス」などと言っている場合では無くなってしまうという訳ですね。

 

この意見も一理あると思います。

 

人生の中で仕事をする時間は長いのです。 いっとき苦い思いをするのもワークライフバランスを考える上では大切かもしれません。
ここでも言えるのは自分を楽にさせるためのワークライフバランスではなく、成長させるための取り組みなのですから。

 

仕事と私生活の両立!ワークライフバランスって一体何?のまとめ

  • 1.ワークライフバランスは仕事と私生活の充足が目的
  • 2.日本では女性の出産に対応すべく始まった
  • 3.ワークライフバランスは決して仕事を楽にするものではない

ライター後記

ワークライフバランスの定義や成り立ちから、20代におけるワークライフバランスの考え方についてご紹介しました。
あなたの働き方や人生について何か考えるきっかけになれば幸いです。 決して私生活を無視して仕事に打ち込むことが「悪」と主張している訳ではないのでご理解下さいね。 バランスのとり方は人それぞれですから。

 

こーへー

自分の人生において長期的な目でワークイフバランスを考えよう!

千葉在住の駆け出しライターです。個人的には暇なときにバスケットボールをして、汗を流すのが一番の健康方法だと日々感じています。皆様に役立つコンテンツを配信できるよう日々精進いたします!

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