乾燥肌と似てる!? アトピー性皮膚炎の症状と原因を追究

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chimero

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2016/09/15

乾燥肌だと思っていたら実はアトピー性皮膚炎だった!?なかなか改善しない乾燥肌に皮膚科受診してみたらアトピー性皮膚炎だったという人はいませんか?実は乾燥肌とアトピー性皮膚炎は似ていて、よく自分で勘違いしている人がいるんです。私もその一人だったのですがそもそもアトピー性皮膚炎とはどんな疾患なのでしょうか?今回は乾燥肌と間違えてしまいがちな、アトピー性皮膚炎の症状と原因をレクチャーしていきます!

乾燥肌に似てる!? アトピー性皮膚炎の症状と原因を追究

1.アトピー性皮膚炎とは?症状と原因を追究!

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アトピー性皮膚炎とは聞いたことがあるけど詳しくはどんなものなのか知らない人が多いと思います。
アトピー性皮膚炎の症状と原因について説明していきます!

アトピー性皮膚炎になる原因とは?

アトピー性皮膚炎は、乾燥肌による肌バリア機能低下+アレルギー体質があわさり、そこにホコリやダニなどのアレルギー要因や心身にかかるストレスが原因となって起こる皮膚の病気です。

もともとアレルギー体質の人や、乾燥肌によって肌バリア機能が低下している人などがなりやすいとされています。
アトピーの原因になるとされているのは、ハウスダストやダニ、カビなど。
ハウスダストにはダニがいっぱい潜んでいるので、かゆみの原因になりやすいとされています。

そしてアトピーの人は肌バリア機能が低下している状態なので、さまざまな刺激物が症状を悪化させてしまうことがあります。
普段使っている石鹸や洗剤、化粧品などに含まれる化学成分や添加物などが、肌に刺激を与え、アトピーを悪化させてしまう事もあるので注意が必要です。

アトピー性皮膚炎の症状は?

アトピー性皮膚炎の症状は「湿疹」と「かゆみ」。
良くなったり悪くなったりを繰り返しなかなか治らないことが特徴です。
一般的に、6カ月以上良くなったり悪くなったりが続くと慢性と判断します。

アトピー性皮膚炎の湿疹の特徴

★左右対称にできることが多く赤みがあり、じゅくじゅくして引っかくと液体が出てくる。
★皮がむけたり、治らずに長引くとごわごわ硬くなって盛り上がる
★おでこや目、口周辺、耳、首、わき、手足の関節の内側などにできやすい
★かきむしるとフケのようなかさかさしたものが落ちる
★強いかゆみがある

このような症状がある場合は、皮膚科を受診して正しい治療をしてもらうようにしましょう。
自分では我慢できないかゆみなので、悪化する前に皮膚科を受診するのがおすすめです。

2.自分でできるアトピー性皮膚炎の対策!

最低限のスキンケアとストレスフリーな生活が大事

アトピー性皮膚炎になってしまったら薬で治すしかないと思っている人も多いと思いますが、たしかにアトピーを治すには薬が必要ですが自分で行うセルフケアもしっかり行うことによって肌が良い状態になり症状が軽減していくのでセルフケアは大切です!
そこでアトピー性皮膚炎の人に心がけてほしいセルフケアをご紹介します。

①スキンケアでしっかり保湿をする

アトピーの人に必要なのは、肌の表面をしっかり保護する保湿剤が必要です。
保湿剤で皮脂膜と肌表面をコーティングすることで、肌の水分の蒸発やかゆみを引き起こす異物の侵入を防いでくれます。
しっかり保湿をするようにしましょう。

②かゆみを抑えるための工夫をしよう!

「かいてはダメ!」といわれても我慢できないくらいのかゆみなのがアトピー性皮膚炎の特徴。
辛いですがやはりかいてしまうのはNG。
かゆみを抑えるための工夫が大切です。
かゆみがつらい時は、冷たい水で洗ってから薬を塗ったり、凍らせた保冷剤などで冷やすと少しかゆみが和らげることができます。
また寝ているときにかいてしまうのを防ぐために、なるべく室温を一定に保つのが理想です。
爪も短く切り、丸く整えておきましょうね。
また、直接肌に触れるもの衣類などは、肌に優しい綿素材を選ぶのがおすすめです。

③ストレスをためないことも大切!

アトピー性皮膚炎にとって、ストレスも悪化させる一つの理由とされています。
かゆみがストレスになることもあるかもしれませんが、規則正しい生活を送り、栄養バランスの良い食事で楽しく毎日を過ごすようにしましょう。
うまくストレス発散できることを探すもの手。
自律神経や免疫機能のバランスを整えることで、アトピーの改善も近づきます。
心身の健康を心がけましょう!

3.アトピー性皮膚炎はどんな治療をするの?

使用する薬剤を自己判断すると絶対に治りません!!

アトピー性皮膚炎は外用薬、内服薬、保冷剤などを使って治療していきます。
どのような薬を使うのか説明していきます。

◎外用薬

・ステロイド外用薬

ステロイド外用薬は炎症を抑える強さを5段階に分類。
症状が思いほど強いステロイド外用薬が処方されます。
またステロイド外用薬は免疫反応を抑える働きがあり、「ステロイドは怖い」と考えている人も多いですが、自己判断で使用する方がよっぽど怖いですよ。
医師に処方されたステロイド外用薬は、用法容量を守って必要な部位に使い続けるようにしましょう。

・免疫抑制外用薬

免疫反応を抑える働きがあり、ステロイド外用薬を長期間使い続けることに不安がある場合や、ステロイド外用薬で湿疹が治らない場合は、ステロイド外用薬である程度炎症が落ち着いた後などに使われます。

◎内服薬

・抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬

かゆみでかいてしまうと皮膚が傷つき症状が悪化してしまうため、かゆみ止めや症状悪化を防止するために抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を使うことがあります。
これらの内服薬は鼻炎や花粉症、じんましんなどにも使われています。

・ステロイドの内服薬

外用薬で抑えられないほど重症化した場合は、免疫反応を抑えるためにステロイド内服薬を一定期間使うことがあります。
どの薬でもそうですが医師に指示された飲み方や量、期間を守ることが大切です。
自己判断で量を減らしたり、飲むのをやめてしまうと副作用や症状の悪化を招くことがあるので注意が必要です。
しかし長期間服用することは好ましくないとされています。

・免疫抑制剤の内服薬

この内服薬を使えるのは治療で十分な効果が得られず、強い炎症がある湿疹が広範囲に生じている16歳以上の患者さんです。
最大3ヶ月まで使うことができますが、一時休養する必要があるお薬です。
服用中は血圧が上昇したり、腎臓の機能が低下してしまう可能性があるので、こちらも医師としっかり相談して使用することが大切です。

・保湿剤

皮膚が乾燥していると症状を悪化させたり、治りにくくさせてしまうので保湿剤で乾燥を防ぐのが大切。
水分でセラミドを補ってくれるものや、ワセリンのように油分で水分の蒸発を防ぐものなどいろんなタイプのものがあります。
医師がその症状に合ったものを処方してくれるので、用法を守って使うようにしましょう。

アトピー性皮膚炎を治すためには、医師に指示された通り使うことが大切です。

4.アトピー性皮膚炎の治療費はいくらかかる?

症状により個人差はありますがかなり高額です…

アトピー性皮膚炎の治療費はその人の症状によって違いますが、
一回にかかる治療薬は約3000円~5000円ほどですが、薬は半月ほどでなくなってしまいます。
さらにアトピー治療薬にかかる費用は保険が適用されますが、診療代まで含まれると1ヶ月で約8000円から1万円ほどかかります。
皮膚科によっても違うので高い所はもっとかかる場合も…。
アトピー性皮膚炎の治療にはお金も時間もかかるので自分に合った病院を見つけることが大切ですよ。

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乾燥肌と似てる!? アトピー性皮膚炎の症状と原因を追究のまとめ

  • 1. アトピー性皮膚炎は乾燥肌に症状が似ている!
  • 2. スキンケアでしっかり保湿をしよう!!
  • 3. アトピーとうまく向き合って症状を改善させていこう!

ライター後記

アトピー性皮膚炎はかゆみが強く、長い期間付き合っていかなければならない皮膚の病気です。
私も小さい頃からアトピー性皮膚炎と付き合ってきました。
炎症を起こしたらステロイドでしっかり治療して治っているときは免疫抑制剤でアトピーと長年付き合ってきています。
かゆみが起こったらかゆくてつらいですが、しっかり治療したら改善してきます。
いつ改善するんだろうと悩むときもあると思いますがアトピーはストレスも大敵なのでストレスをうまく発散しながら心身ともに健康でいられるように向き合っていきましょう!

この記事を書いた人

アトピー性皮膚炎の人はアトピーのことを良く知って付き合っていこう!!

chimero

2児のママで、ファッションや美容関係に興味津々です! 私自身も、素敵なママ&素敵な奥さんを目指しておりますので、みなさんのお悩みに役立つような記事を、たくさん書いていきたいと思っています!